奇跡的に(笑)仕事のハザマがハマって
芸大の卒展を二日間に渡って
見学に行くことができました。
長久手にある県立芸大と師勝にある名芸
今年は名芸の方が面白かった。
名芸の中でも、各科ともに幾人か
際立った子がいて楽しい。
親御さんたちが何組もいらっしゃっていて
家族で楽しんでいる様子が良い感じ。
親の目から見たら、ちょっと、どう判断したらいいか
よくわかんない作品も数あれど
よく頑張って卒業できたねってところでしょう。
私もそうでした(笑)
中でも煮詰まった中でアプローチを
様々トライしてる感があったのが
洋画科である。
そもそも名前からして
「なんだか違和感」の塊ではある洋画科。
絵としてのカテゴリーというか見方を踏まえつつ
立体作品等で、別の科とは
違うアプローチをしているのが面白かった。
同じく煮詰まっていた中で立体作品に
活路を見出していた私とは違う切り口で
スマートさを纏いつつインパクトのある作品群。
色々と感じることの多い卒展でした。