女の腐ったようなやつ・・・
今なら、女性差別的視点から言っちゃダメ!!
って奴ですが・・・つまり一般的には、
有り得ない表現ですが、
昔は、グズグスしていて、優柔不断な
情けない男を評して、
そう言い放っておりました。
女性の魅力である優しさとか細やかさが
朽ち果ててしまっていて、ダメな状態。
細かいことをさも大事のようにグチグチという奴・・・
といった感じの意味合いだったと
理解しています。
こういうことをツラツラと考えていると
よく「らしさ」ということを
思ってみたりします。
「らしさ」の前提になっているのは
案外。偏見だったり、差別だったりします。
ただ、分かりやすさもセットになってたり
するので、なかなか、捨てづらいといいますか、
無視しづらいところもあるのです。
自分の中にある曖昧な評価基準を疑い、
再確認するには「らしさ」の前提を
疑ってかかるくらいでちょうど良い・・・
のかもしれません。
