家族旅行で観光地に行ったりすると
お土産と称して子供達に好きな物選んで買っていいよ
と伝え、お金を渡して買い物をさせていた。
本人たちにとっては、かなり真剣で、悩み所。
店の人がいつまでも迷っている我が子を
疎ましそうに見ている様子を覚えている。
近所の駄菓子屋さんでも同じことで、
一定の金額をそれぞれ渡して買い物をさせると
永遠、あーでも無い、こーでも無いと悩んでいた。
私自身、三人兄弟で、いつも分けっこだったから
大袋でしか菓子を食べた記憶が無いので、
自分だけの菓子ってなると真剣に悩むのだろうことは
十分理解できた。
私自身は、今では、菓子とか大袋食べることは、
以前とは違う理由でしなくなった。
子供の真剣な眼差しが見れるのを
あまり期待せずにではあるが、いつの日かと
ぼんやり楽しみにしている。
無理かなぁ(笑)