三方五湖にある年稿博物舘に行ってきた。

 

青春18きっぷを利用してのリサーチ第三弾。

 

 

 

米原から敦賀に出て、そっから三方まで。

 

でもって、徒歩で(20分くらいか)年稿博物舘へ。

(敦賀駅のホームにはこんなんもありました)

 

 

 

 

三方駅から年稿博物館に行くには、

 

普通、タクシーを利用するらしく、

 

観光案内のお姉さんも

 

歩くとかなりあるよぉ〜と親切に

 

なんどもアドバイスくれたのではあるが

 

そもそも、青春18きっぷを使うような夫婦である。

 

歩道もしっかり整備されていない道を

 

キャリーバックゴシゴシ言わせながら歩いた。

 

 

 

 

ネットでの写真通りのカッチョいい博物舘である。

 

曇り空で雨が氣になったが、その分

 

建物は曇り空に際立って鮮やかに建っていた。

 

 

 

年稿とは三方五胡のうちの水月湖の

 

底に積もった四季の印が、バームクーヘンのように

 

縞模様に連なって45mつながっている

 

世界でも珍しいドロの帯である。

 

 

 

それを薄〜くスライスしてバックライトを当てることで

 

綺麗な光の帯となって来館者は見ることができる。

 

といったものです。

 

とにかく、世界で唯一の博物館なので希少性を考えると

 

見せていただけるだけで

 

「ありがたやぁー」なのではありますが

 

何分、解説と年稿そのものが

 

一枚の壁にオモテウラで展示してあるので

 

興味を持って見続けるのは

 

ちょっと素人には難しい展示方法でした。

 

 

両側の壁の内側に解説壁と本物壁に挟まれた通路を行く。

 

そんな感じにしてもらえたら

 

もっと楽しめるかも・・・トモウソウシテシマイマシタ。

 

まぁ、デザイナーは妄想族ですから

 

ご愛嬌ということで(笑)

 

 

 

近くにある縄文博物館も共通チケットを購入したので

 

見てきましたが、思いの外、素晴らしい展示であり

 

驚きました。こちら、オススメです。

 

三方湖、年稿博物舘、縄文博物舘。

 

セットで大満足のリサーチでした。