我が師匠が言う事は基本的には、
納得できることが多いのだけれど、
多分唯一というか、重要な部分だけど、
なかなか実行しづらい部分があるのが、
取り越し苦労厳禁!
と言う項目だ。
どうなるかよくわからないことに対して、
あーでもないこーでもないと想像しては、
ドキドキしてるような、そういうことを
取り越し苦労と言うのだけれど、
基本、そこを、ついつい、いつもいつも
氣がつくと取り越し苦労してしまう!
と言う結果になるのだ。
まぁ、ある意味、苦労はその90%以上は、
取り越し苦労だと思っているので(笑)
許されてもいいんじゃねーの!
って言う立ち位置で苦労を捉えている時点で
すでにアウトである。
とは思うのだけれど、
取り越し苦労はやめられない。
というか取り越し苦労をしていれば、
なんだか楽しく過ごせそう!って言う、
変な経験則があって、例えば、取り越し
苦労をしている自分が、
結構いいやつっぽく見えたり、
ちゃんと、考えているんだけどね!的な
立ち位置で接することができれば、
案外、性格良いっぽい奴っぽく
見えたりすると言う経験が、
取り越し苦労オッケー!
にしちゃっているところがある。と思う。
なので師匠がドンダケ取り越し苦労厳禁!
っておっしゃっても、
ついついやってしまうのである。
ちなみにゲンキンって言う言葉は
自動変換すると、現金になっていて
結構笑える。