伝えるためには、自分事化を促すとか・・・
そんな調子の良いこと言ってたけど
自分事化ってのは、現実にはかなりハードルが高く、
展示会場に於いてその環境を作り上げることは、
残念ながらパッと見では、ほぼ不可能。
おしゃべりしやすい空間を作るとか
サービスの特性が伝わる空間とか・・・。
頭で考えたデザインコピーが氾濫していたが
結局、どこで氣に入ってもらえるかは
時の運ってところが大きかったりする。
投げやりのスタンスでは纏まらないし、
魅力的な提案とはならない。それはその通り。
ただ、狙った通りに伝わることは少ない。
デザインコンペでは尚更である。
モチベーションを一定にキープしつつ、
ヤル氣を失わずトライし続ける。
魅力いっぱいに作り上げ、予算に合わせて
デザインの見せ方を・・・魅せ方を再考する。
適切かどうかを判断するセンスはリサーチを
繰り返すことで身につくと信じて。