自分が思うほど周りは見ていないし、

氣にしてない

 

何時だったか、誰だったかに言われた。

 

どうやら、わたしには「周りを氣にする」その傾向がある。

 

家庭でも、学校でも、会社を変わるたび言われ続けたような(笑)

 

わたしに関係した人々にとっても、

 

よっぽど、氣になって仕方ないほど

 

私はそうなんだろう。

 

こんなことして恥ずかしい・・・・だの。

 

これはいくら何でもみっともない・・・・だの。

 

だのだのだの・・・。

 

自分の顔を生まれてから「常に見てる」から、

 

見られて当然と思ってしまうのか

 

自分で感じていることは、周りも感じているはずと思うからか・・・・。

 

集団で暮らしているからか。

 

なんでそうなっちゃったかは知らんが、そうなっている。

 

その自覚はある。  

 

ただ、実際、57年間生きてきて思うことは

 

自分が思うほど周りは見ていないし、氣にしてない。

 

これは事実らしい。

 

だから、何やってもイイ。では無いけど。

 

 

 

差し迫った身の危険を感じたりすると、「周りを氣にする」

 

その氣持ちはどっかいっちゃう。記憶に新しいところで言うと、

 

コロナでマスク。とか、コロナでトイレットペーパーとか(笑)

 

みんなと一緒になってバタバタしたもんだ。

 

 

 

結論として今はこう考えている。

 

感情移入能力が極端に高いから

「極端に周りを氣にする」

・・・・のかもしれない。

 

カッコイイっぽい言い草だが仕方ない。そうなのだから。

 

というのも。

 

私なんざぁ無生物にも感情移入しまくったりする。

 

木とか、石とか、看板とか・・・"ずっと立ちっぱなしで大変だよねー"

 

"どんせみんな見てくんないし、勝手に動くからねー" 

 

とか、たまに独り言、言ったりする。

 

さすがに"地球相手に感情移入"はできないが、そこはみんな得意だよね(笑)

 

 

また、違う言い方をすれば

 

感情移入能力は、想像力の為せる技と言ってもいいかもしんない。

 

実は、そう思えているから好きなんだけどね。

 

つまり私は積極的に

 

周りは見ているし氣にしている。でなかったとしても、としても・・・・OK

 

になろうとしている。