ある程度は流行りに乗るので仕方ないとしても、
使い方が大雑把すぎるし、
様々な業界で使われ過ぎているので、
ぱっと見、2.3秒で来場者に判断されてしまう
展示会キャッチとして使用するには、
内情と言葉のギャップが大きすぎ!
と展示会でお話を聞かせていただく度に感じる。
使うだけで集客力のある今風なコピーに成りますから、
使用頻度が高くなるのも、まぁわかります。
デザイン会社も提案するでしょうし・・・・・。
ただ、展示会の肝となる商品説明段階で言葉に詰まっちゃうのは
どう考えてもやっぱり困ります。
なんとか、キャッチコピーだけに限定するために、
さらっと語りがけタイプの表現にする等の
手法の工夫が必要かもしれません(笑)
キャッチコピー等サインの目的は、社名、業務等を
ぱっと見、わかりやすくすることで来場者に選別されたいとの意図から
言葉による語りかけをする場合が多いです。ただ、この場合
逆にわかりにくくしてしまっていますから、
本末転倒ですね。
氣を引いた後で放してしまっては、
糸の切れた針のようなものです!
もったいない事です。
展示会ブースデザインは
その全てに於いて、商いに
紐付いていなくてはいけない
のですから。

