夕暮れ時の10kmゆるゆるラン | まこBlog in ドイツ

夕暮れ時の10kmゆるゆるラン

本日の貴重なオフは、日中終始曇天たまに雨で気分が晴れず、お家で塞ぎ込んでいたのですが、夕方から突然晴れだしたので、急遽ランニングに出ました。


水曜日はHIITランの日ですが、スピード練習する気力が湧かないので、ゆっくりジョグをすることに。


道中の小麦は黄金色の穂を実らせ、収穫間近となっております。


春から雨天続きで南部は浸水被害も多発しているドイツですが、今年の小麦の実り具合は上々のようです。

春はLSDペースといったら、8'30"/kmだったのですが、夏の現在は7'45"/km辺りが、何時間でも無限に走れるLSDペース帯になったようです。

走っていると勝手にペースが上がるのですが、今日は8'00"/km辺りでのんびり走りたい気分だったので、ペースをキープ出来るように努めます。

ランニング45分程経過、20:30頃の景色。


午後8時半でもまだこんなに明るい。

現時点で、5.5km程走っておりますが、全く疲れていないし、日暮れまで後45分位は走れるかな?と考える。

ならば、合計90分LSDにしたいと思ったのですが、この15分後に日が陰って来たので、午後9時到着目標で、キリの良い10kmで終えることとする。

ついでに最後1-2kmペースアップして、少しはHIIT代わりのスピード練習もすることに。

ペースアップと言っても、閾値走まで苦しくない、Mペースのギリギリ、MAX走力の50%位の力で走る事を心がけました。

ランニング結果はこちら。




9km区間がペースアップ区間ですが、なるほど、キロ6kmギリギリ辺りが、少し頑張っているけれども続けて走れなくもないという、Mペースギリギリラインなのですね。

私の推定閾値は、5'45"/kmなので、その手前のMペースは、まぁ6'00"/kmで正解なんだろうな、って感じです。

(走行中は時計を見ておらず、体感で走っていた)

このペース帯で10kmTTの1時間切り目指したり、ペース走を実施すれば、平均ペース6'20"/kmのサブ4.5ペースでフルマラソンを走るのも、射程範囲に出来るかもですね。

ランニング初年度、2022年時には、10kmTTで、1:00:23 と1時間切りまで23秒と言う所まで走れているので、今の走力やフォームならば、もっと楽に走れそうな気がします。

心拍も、私にとっての有酸素ゾーン、150bpm前後で走れていて合格。



しかし、ファーウェイとAmazfitでは、こんなに心拍が違う。

左 : ファーウェイ
右 : Amazfit

心拍ゾーンは、どちらもマニュアルで、私に適した心拍ゾーン設定をしているので同じです。

ファーウェイは、全て有酸素運動ゾーンであると計測しているのに、Amazfitの心拍測定はポンコツなので、こんなので無茶苦茶無酸素トレーニングしている計算をしております。

走っているペースも微妙に違う?

GPS計測や平均ペースに差はないのですが、最速と最適の差はなんなのでしょう?

詳しい走行データはこちら。


平均ペースやケイデンスのデータはそんなに大差ありませんが、心拍だけおかしいので、Amazfitの方は、有酸素&無酸素トレーニング負荷の数字が物凄いことになっておりますし、消費カロリーもとんでもない数字なっておりますね。

こういう数字を目の当たりにすると、やっぱり心拍計測の重要性を実感しますし、やっぱり次もファーウェイかなと思ってしまいます。

しかしファーウェイは初期化したけれども、結局トレーニング負荷とランニング能力指数のバグは直らず、ずーーーーとキーピングを示し続けていて、意味ない状態になっているのですよね。

ともあれ、

久々の夕方ラン、とても楽しく走る事が出来ました。

やっぱり日が長い、今の時期の夕方ランは最高です。

今月は、予定していたHiking Hero をDNSしたため、長距離耐性を積めておりませんし、日が長いうちに、30-40kmのマラニックみたいなロング走を実施したい所。

旅行前に、最低ハーフマラソン、できれば30km以上走れるように、調整してみようと思います!