春を求めてLSD3時間半の旅 | まこBlog in ドイツ

春を求めてLSD3時間半の旅

本日は、当初入っていた講習が延期になったと、1日フリーになりました。


8連勤免れたし、2024年3月15日は最強開運日と知り、朝から積極的に動こうとワクワクしておりました。


午前中は、少し長めのランニング。


ハーフマラソンまで1ヶ月切ったのに、まだまともにハーフの距離を走っていないと、本日はゆっくりでもよいので、ハーフ以上の距離を走ろうと計画。


朝7時過ぎでこんなに明るく、春らしくなりました。



朝日の霞具合と朝靄の緑の大地に白い花のコントラストが本当に美しい。

この白い花、至る所で見ますが、本当に綺麗。


お花をバックに撮影。枝垂れ桜みたいですね。


テンポは7'30"/kmと、私のLSDペース(8'30"/km)より速いが、気持ちよく快適に走り続ける。

8km過ぎてパークラン会場の運河ロードに到着。


こちらも白い花が満開で、またまた記念撮影。


今日はテンポ走ではありませんし、ペースを気にせず、景色を楽しみながら、ゆっくり走っていきましょう。


長い運河ロードを真っ直ぐ進み続けて15km。分岐地点に到着し、どのルートに行こうか悩む。


この辺りから異変発生。

15km辺りから、左足裏中足部が痛くなってきた

自分的にはベルリン方面行きたかったのですが、厄介な足裏痛が始まったので、無理せず自宅方面へ周遊するコースを選択。


16km地点。足裏が燃えるように痛く、とうとう歩き出す。

こちらはアパートや職場がある街の運河港付近。


カヌークラブは知っておりましたが、カヤッククラブがあるとか初めて知りました。機会があれば挑戦してみたいな!


17kmで街の駅前に到着。休憩にメッツヴォルストという、生肉が塗られたパンと卵パンとコーヒーを頂く。


ドイツ人生肉食べるのですよ!

これがマグロのトントロみたいで、お寿司の具にしても美味しい、日本人好みの味わいです。

ここで職場の同僚とあってお喋り。

休憩して元気出て、足裏の痛みも収まった気がしたので、そろりと走り出したら、痛くない。

これは行けそうだと、LSD続行。

痛かったら、このまま駅前のバス停から公共交通機関使って帰宅する予定でした。

ペースは、いつもの8'30"/kmに落し、フォームや足の接地経路を探り探り走る。

ふと住宅街を走っていて見つけた並木。


うぉぉ、桜だーーー!!!


もう早咲きの桜が咲く季節になったのですね!

その後の足の状況はと言うと、

18km付近 : 
左足裏痛回避の為、足裏外側経路着地を意識したら、外踝が痛み始める。これは去年パティーン。足裏痛くないけれどやっちゃいかん奴!とさらなるフォームの模索をする。

20km付近 :
何か知らんが、急に左足裏経路が整って、且つ足首も倒れず快適になる。が、右足裏中足部が微かに負荷を感じるようになる。恐らく重心が少し右荷重気味になった。

23km付近 :
ようやく両足のバランスが取れて、快適に走れるようになる。やっぱり7'30"/kmと8'30"/kmでは足裏にかかる負荷が違うことを実感。怪我なく長距離ならば、やっぱり8'30"/kmだわ!と思う。この調子ならば30km走行けるかも!とコースおかわり開始。


自宅を通り過ぎ、いつものミューレン湖方面のランニングコースへ。


しかし24km過ぎて、突然両足裏中足部が痛む出す。

これは無理をするな!とのお達しだと思い、大人しく引き返す。


切りの良い、3時間半でランニングを終えました。

今日も楽しく学びの多いランとなりました。





走行結果はこちら。





前半15kmまで7'30"/kmペース、足裏イタイタ区間約2kmを歩き、休憩後は8'30"/kmペースで走り通したことがよく分かります。

これだけ緩く走っても、ちゃんと3時間以内にハーフ走れているので、ベルリンハーフの関門は余裕です!なにせ制限時間3時間15分とゆとり設定なので!


こちらはケイデンスや心拍データ。




比較的ケイデンスもゆったりのんびり走ったことが分かります。心拍はよくわかりません。数字は高いですが、自分的には全然辛くなく、終始安定でした。

最後に総合データ&パフォーマンス。




心拍高かったお陰で、無酸素トレーニング負荷も高くつき、ライフゼロの、リカバリー最高時間、96時間を言い渡されてしまいました。

明日以降ドイツは数日雨予報ですし、週末はゆっくり休もうと思います。