爆煙を求めて各地を転戦してきました。去年までの現役SLはすべて撮ってきましたが今年釜石線にデビューした銀河号だけは撮影していなかったので満を持してGWを利用して釜石線に出かけました。県営名古屋空港からいわて花巻空港まではFDAの便が出ていてセントレアよりも使い勝手がよく家からも車で30分で行けるし職場からも15分足らずでいけるので仕事を片付けてからでも出かけられます。銀河号は2日で往復するので前泊をして夕方の17時10分の便で向かい花巻で2泊して戻ってくるプランとしました。会社も半ドンで上がらせてもらい余裕で空港に行くことができました。名古屋出発時点では雨が降っていましたがいわて花巻空港につくと晴天
 でした。つくづく日本は広いと感じました。移動時間も1時間弱と秩父や新潟に行くよりも楽ちんに花巻につきました。
 4月29日天気曇り
新花巻駅近くの宿で一泊していよいよ釜石線のロケハンに向かいます。一度も言ったところのないところなのでしっかりと車窓を見ながら考えましたが一番に撮ってみたいのは宮守のめがね橋です。ネットでもたくさん上がってきていましたし釜石線の象徴的なポイントなのでいの一番に行くことにしました。宮守で下車するとそこには満開の桜並木があり出発シーンを撮るとものすごくいい感じのポイントがありました。到着まで1時間30分あるのでさほど人も来ていなくて普段なら絶対に抑えるポイントですが今回はめがね橋と決めていましたし銀河号は一日で往復するとはなく片道運転なので次の日に回すとのとこもできないので断腸の思いでその場を去り、道の駅みやもりのポイントへ向かいました。到着するともうすでに多くの人がいて桜の木を絡めて撮ろうとしましたがどうしても前方の撮影者が入ってしまうので断念せざる得ません。みんなが集まる広場の下には河原がありそこからのめがね橋がベストなポイントと知っていましたのでそちらに移動します。そこも立錐の余地がなかったですが撮影者のご好意でスペースを空けてくださったのでどうにかよい場所が取れました。まずまずのスタートを切れました。
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