散歩していた飼い犬が、別の犬にお尻を噛まれて重傷を負ったとして、噛まれた犬の飼い主夫婦が、噛んだ犬の飼い主を相手取り、治療費・慰謝料など損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は5月14日、夫婦それぞれに約8万円(うち慰謝料5万円)の支払い命じる判決を言い渡した。

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FNNプライムオンライン


約10年前まで、

ピレネー犬と北海道犬の2頭が家族でした。

2頭ともに天寿を全うしました。

ピレネー犬は54㌔、北海道犬は約27㌔。

散歩は優雅なものではなく、

札幌の冬などは命懸けでした。

路面が凍りますしね。


ドッグランに行っても、

北海道犬は元々狩猟犬ですから、

小型犬は咬み殺す勢いがありました。

(私に近づく人や犬から私を守ろうとする為)

だからドッグランには連れて行けず。


ピレネー犬は友好的で穏やかでしたが、

その大きさに驚く人が、

出会い頭に転倒する危険性がありました。

リードを放すなどは考えられなかったです。

あの2頭のお陰で、

私の腕の力はものすごーく強くなりました。

2頭ともにたくさんの思い出を遺してくれました。

本当に大変でしたが、

どれほど私を幸せにしてくれたか分かりません。


あ、話しが逸れました、

犬と共に暮らすとは、

責任が伴うことだと、

誰にでも容易に想像がつくとは思います。


裁判沙汰になって、

誰も幸せになりませんのでね、

注意が必要ですね。


YouTubeにて、

ピレネー犬と北海道犬の紹介がありました。











2年前のことですが、表参道にて、

あるお洒落な女性がリードなしで小型犬を散歩させていました。

私は犬が好きですから寄って来れば可愛いのです。

『うちの子、リードがなくても大丈夫なの、

 誰にも迷惑かけないし、イイ子よ。』

その女性はそう言っていました。

どんなにイイ子であっても、

犬そのものを嫌いな人もいますよね、

大体の人が『世界でウチの子が1番可愛い』と思っていると思いますが、

犬を嫌いな人にとってはただ迷惑なのです。


そして、犬にはなんら罪がないのです。

幸せな存在であるはずの犬に、

哀しい思いをさせないようにしなくてはなりません。