指導しやすい現場と、そうでない現場。
利用者様がどう…では無いんです。
利用者様へのスタッフの接し方、体操指導に対する施設の考え方、など
体操指導の合間に、そういう事が垣間見えます。
そこが、体操指導しやすい現場かどうか、に繋がることもあります。
こういう現場もあるのか…と、ショックに思うことも有り。
かといって、利用者様は悪いことありませんし、知りません。
施設としてそうせざるを得ない状況かもしれませんし、認識がないからかもしれません。
認識がないなら言えば…と思うかもしれませんが、体操指導に関しての取り組みの本気度を見て、
(対外的にやってます…というのを見せる程度なのか…、なら)
いう事も無いか、と。
利用者様は必要性を感じていますし、良さを実感していただいています。
私もこの施設の利用者様への体操指導から得られる経験や知識は、自分のスキルを上げる為に必要なものと感じています。
そして、こういう施設もあるんだ…、と良くも悪くも勉強になってます。もし自分がその様な現場に携わるならこの様ならないように、と反面教師的に学ぶ場として。
ネガティブな経験も、今後役に立つと思い。
その場では、我慢し、ストレス抱え頭がもやもや脳疲労起こしますが、終わったら【今日は、こう来たか!】と割り切って受け止められるようになり。
その現状は仕方ないから、意識を利用者様へ向けよう…と。
利用者様の為に出来る事をしよう…と。
ただ、その利用者様が体操を受けにくい環境をスタッフが作り出している時は、我慢せずに利用者様のためを思って言うべきことは言って。
時間が経つと再び同じ環境になるってことは、スタッフ個々では無くてその施設全体としての問題なんだろうな…と。
今までその施設に関わってきて見えてきた事から推測。
こういう現場を経験できている、というプラスに受け止めて。
脳や精神的疲労は終わってから糖分補給すれば良し!