①知は力なりbyフランシスベーコン


知識は情報空間における移動の関数


Aという情報場からBという情報場へ移動するための乗り物。


移動に成功したらその知識は正しい。と仮定できる。(絶対的に正しいものはないので)


面白いです



 ②1秒に10の43乗回生まれ変わってる僕ら。

時間と空間の最小単位があるのにそこに閉じ込められずに コピーアンドペーストされ生まれ変わっている。(生きながらにして転生し続けている)


2次元のアリは川を越えられません。

3次元の人間はひょいと越えます。

アリにとっての川が 人間にとっての時間と空間の断層です。


コピーアンドペーストされた人間は意図されたものが本物となる。


意図(インテンショナリー。)した世界へ転生していけばいい。


③未来は複数ある。


(.カントやニュートンの、決定的な世界論から  クリピキの可能性世界論へ。)

人間は物理空間に囚われた存在ではなく、物理と情報にまたがる存在。物理空間以外の情報空間は無時間ですから。全ての時間と空間は同時に存在します。過去の自分にも言葉を送れる。「大丈夫だよ」そして癒される。

④自己言及のパラドックス



私は嘘つきだ ということはあなたは正直ものになる。それは嘘だ。


つまり、嘘つき→正直者→嘘つき→正直が永遠に繰り返される。


なのである程度の公理系の中には必ず決定不能命題が生じる。矛盾して完全とは言えない。

それが神にも当てはまると気づいたゲーデルは妻の料理を最後食べれなくなり、餓死した。


つまり、全知全能はいないので。

なので、次にどうなるかは誰にもわからない。


「あなたが代わりにあたらしい世界を作ればいい。」


ゲーデルの不完全性定理の肝であり、中心概念

が、この自己言及パラドックス。


神の不在を実感でき、自らが宇宙を作り出すことができると実感できる。


ゲーテルはアインシュタインの友人。

(プリンストン高等研究所で)




もう1人のアインシュタインからアドバイスをもらい。物理空間での神の全知を否定したのが、物理学者のハイゼンベルクです。


「ビーカーの温度を測ろうとするとその温度計の温度がビーカーの水の温度に影響を与えるため正確に測れません。」


つまり、観測によって対象に影響を与えてしまうことをハイゼンベルク。


より、正確に言えば

位置と運動量を、同時に正確に測ることができません。

よってニュートン力学の位置と運動やが決定したら運動方程式が決まるという決定論は否定されました。



未来が決まっていないと知って、圧倒的な解放感を持つ人は少なくありません。


それだけ、ニュートン力学やカント哲学の呪い、それにキリスト教の宗教洗脳が私たちを縛っているのです。

「未来とは神ならぬ、私たち自身が創りだすもの」


メモです