浅間大滝に向かう途中
北軽井沢駅舎 という看板があったので
寄ってみる事に。。。。
この場所は他のブロガーさんの記事で見て
行きたいな~と思っていた場所です。
草軽電鉄
は
四千万尺高原の遊覧列車をキャッチフレーズに
廃線となる1962年(昭和37)まで
半世紀にわたって多くの観光客や湯治客を運んでいました。
列車の平均時速は20kmほどで
新軽井沢~草津間を約3時間半で結んでいた電車です。
草津へのアクセスは不便なので
この電車が走っていれば、多くの観光客で賑わったであろうと残念でなりません!
こちらが
北軽井沢駅舎 です
平成17年に改修工事が実施され
平成18年には文化庁より国の「有形文化財」に登録され
この地を訪れる観光客や地域の人たちに広く親しまれています。
当時の姿を現在までとどめている唯一の駅舎が
「北軽井沢駅舎」だそう。
木造平屋建ての駅舎は
屋根の形が信州の善光寺をモデルにしたとも言われ
正面玄関は和洋折衷形式の斬新なデザイン。
今私が住んでいる地区にも
この草軽電鉄の駅があったのですよ!
乗りたかったな~
すっごいスピードが遅いから(笑)花を摘んだりして、
また乗ったりできたそうです。。。
草津まで3時間ののんびり旅
今は新幹線でピューっと行ける時代ですが
そんなに急いでどうするの~とも思うな。。。。
私は、その地域の景色をゆっくり眺めたり
美味しい物を食べたり
寄り道する旅が好きです
北軽井沢といえば
つまごいパノラマライン
もとってもオススメです
過去記事はこちら
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