秋田に東北にもっとＮＬＰを！！
心理カウンセラーマッキーこと
鈴木 マキコです。
私がまだ幼かった頃
母とどこかに出かけると
出かけた先で幼い子供や
赤ちゃんを見つけた母は
人目も全く気にすることなく
『あや～、めんこいごど～～』
（あら～、可愛い）
『なんぼなったっと～～？』
（いくつになったの～～？）
などと
誰にでも話かけるので
とても恥ずかしかったのを
覚えているのですが
今まさに自分が
それをやっているのに時々気が付いて
『遺伝子って怖い・・・』
心底感じています。
さて、
３人もの子どもの子育てをしていると
日々様々な事件が
勃発します。
今日はそんな鈴木家で
本当にあったお話。
皆さんはゲームって好きですか？
実は私は２０、３０代のころは
ゲームが好きで
よくやっていました。
特に好きなのが
ＲＰＧ（ロールプレイングゲーム）
と呼ばれる
物語風になっているもので
私の世代では
初代の『バイオハザード』
とか
『ＦＦ（ファイナル・ファンタジー）』
とかがありますね。
これらのゲームって
やったことがある方ならわかると思いますが
謎を解きながら
アイテムをゲットしながらやるので
プレイ時間も非常に長くなりますし
キャラも増えていったりするので
それはそれは愛着をもって
やるわけですよ。
総プレイ時間が
平気で１００時間以上とかに
なりますからね。
で、
そんなゲームですが
我が家の長男も
私の遺伝子を継いだのか
ゲーム大好きなんです。
（特にＲＰＧものが）
そんなある日
事件が勃発しました。
５歳になる次男が
兄が学校に行っている間に
兄のゲームに触って
なんと
その何十時間もかけてやったゲームのデータを
一瞬にして
消してしまったのです・・・・
私も一応過去のゲーマーとして
５歳の次男が
一体どんなことをしてしまったのか・・・・
そのことの大きさはすぐに理解しました。
そして青くなりましたよ・・・
『長男の怒りたるやいくばくのものか！』と・・・
こちらに
同じようにしてゲームのデータを
一瞬にしてけされてしまった
アメリカのあるお兄さんの
動画があります。
これを見ていただけるだけでも
我が家の長男にも
一体どんなことが起きたのか
想像していただけると思うのですが・・
我が家の長男も
ここまでにはなりませんでしたが
それはそれは猛烈に怒りまして
５歳児に向かって
あらん限りの罵声と
頭を５・６発は
殴っていったと思います。
あぁ・・・
そのくらいは怒って当然だと思うし
次男もなんにも分からずやったとはいえ
災難だな～と
傍観しているしか
私にすることはありませんでした。
５歳の次男は
私が『災難だったね～～』と
慰めることで
ことは収まるだろうと
思い、実際そうすることで
次男はすぐに元に戻りました。
大変なのは
中１の兄の方です。
彼もそれなりに成長していますので
５歳児にどんなにぶつかっていっても
罵声をあびせても
もうどうにもならないし
兄として
もうこれ以上やってはいけないと
理解していたのでしょう。
可哀想に彼は
自室にこもったかと思ったら
布団に入って
大きな声で泣くことしか
出来ないのでした。
５歳児の頭を
殴った時点で
私にもすごく怒られていますし
どこにもやり場のない怒りと
誰も自分の味方になってくれる人がいない
という
絶望的な思いを味わわせたに違いないと
思います。
しばらくすると
兄の泣く大声が聞こえなくなりましたので
私は
今回の事件の当事者になっていない
長女に
コーラを買いに行かせ
そして
長男の部屋に
そっと持っていくように
お願いしました。
ことの顛末を
全部見ていた長女でしたので
私の真意をくんで
すぐにその通りに
やってくれました。
こんな時は
５歳児に『ごめんなさい』
と謝らせても
逆効果ですし
（謝ったって消えたデータが戻ってくるわけではない！！とむしろ、怒りをもう一度思い起こさせる）
例えばコーラを
５歳児に持って行かせても
ダメなんですね。
するとなんと！！
１時間もしたころでしょうか・・・
あんなに怒っていた長男が
階下に降りてきたかと思うと
何事もなかったかのように
次男と一緒にゲームを始めたではないですか！！
１本のコーラが
きっと長男の怒りを
少しは和らげるに違いないと
思ってはいましたが
こんなにも変化を起こしたなんて！
私自身
信じられない気持でした。
人は
自分の気持ちを分かってもらえた
おもんばかってもらえた、
と
理解出来た瞬間に
あんな怒りですら消し去ってしまう
すごい癒しが起こるんだと
信じられない心境でした。
たかが一本のコーラも
我が家では常日頃
ジュース類出来れば禁止令を出していたから
効果があったんでしょうけどね。
（しかもいつもは１人に買い与えることはなく、３人一緒ですから。その時は兄だけに買いましたらからね。自分は特別に扱ってもらえたと気が付いたのでしょう）
そんな小さな出来事でしたが
子育ては本当に
奇跡と感動に
満ち溢れていますよってお話（*^_^*）
心理カウンセラーマッキーこと
鈴木 マキコです。
私がまだ幼かった頃
母とどこかに出かけると
出かけた先で幼い子供や
赤ちゃんを見つけた母は
人目も全く気にすることなく
『あや～、めんこいごど～～』
（あら～、可愛い）
『なんぼなったっと～～？』
（いくつになったの～～？）
などと
誰にでも話かけるので
とても恥ずかしかったのを
覚えているのですが
今まさに自分が
それをやっているのに時々気が付いて
『遺伝子って怖い・・・』
心底感じています。
さて、
３人もの子どもの子育てをしていると
日々様々な事件が
勃発します。
今日はそんな鈴木家で
本当にあったお話。
皆さんはゲームって好きですか？
実は私は２０、３０代のころは
ゲームが好きで
よくやっていました。
特に好きなのが
ＲＰＧ（ロールプレイングゲーム）
と呼ばれる
物語風になっているもので
私の世代では
初代の『バイオハザード』
とか
『ＦＦ（ファイナル・ファンタジー）』
とかがありますね。
これらのゲームって
やったことがある方ならわかると思いますが
謎を解きながら
アイテムをゲットしながらやるので
プレイ時間も非常に長くなりますし
キャラも増えていったりするので
それはそれは愛着をもって
やるわけですよ。
総プレイ時間が
平気で１００時間以上とかに
なりますからね。
で、
そんなゲームですが
我が家の長男も
私の遺伝子を継いだのか
ゲーム大好きなんです。
（特にＲＰＧものが）
そんなある日
事件が勃発しました。
５歳になる次男が
兄が学校に行っている間に
兄のゲームに触って
なんと
その何十時間もかけてやったゲームのデータを
一瞬にして
消してしまったのです・・・・
私も一応過去のゲーマーとして
５歳の次男が
一体どんなことをしてしまったのか・・・・
そのことの大きさはすぐに理解しました。
そして青くなりましたよ・・・
『長男の怒りたるやいくばくのものか！』と・・・
こちらに
同じようにしてゲームのデータを
一瞬にしてけされてしまった
アメリカのあるお兄さんの
動画があります。
これを見ていただけるだけでも
我が家の長男にも
一体どんなことが起きたのか
想像していただけると思うのですが・・
我が家の長男も
ここまでにはなりませんでしたが
それはそれは猛烈に怒りまして
５歳児に向かって
あらん限りの罵声と
頭を５・６発は
殴っていったと思います。
あぁ・・・
そのくらいは怒って当然だと思うし
次男もなんにも分からずやったとはいえ
災難だな～と
傍観しているしか
私にすることはありませんでした。
５歳の次男は
私が『災難だったね～～』と
慰めることで
ことは収まるだろうと
思い、実際そうすることで
次男はすぐに元に戻りました。
大変なのは
中１の兄の方です。
彼もそれなりに成長していますので
５歳児にどんなにぶつかっていっても
罵声をあびせても
もうどうにもならないし
兄として
もうこれ以上やってはいけないと
理解していたのでしょう。
可哀想に彼は
自室にこもったかと思ったら
布団に入って
大きな声で泣くことしか
出来ないのでした。
５歳児の頭を
殴った時点で
私にもすごく怒られていますし
どこにもやり場のない怒りと
誰も自分の味方になってくれる人がいない
という
絶望的な思いを味わわせたに違いないと
思います。
しばらくすると
兄の泣く大声が聞こえなくなりましたので
私は
今回の事件の当事者になっていない
長女に
コーラを買いに行かせ
そして
長男の部屋に
そっと持っていくように
お願いしました。
ことの顛末を
全部見ていた長女でしたので
私の真意をくんで
すぐにその通りに
やってくれました。
こんな時は
５歳児に『ごめんなさい』
と謝らせても
逆効果ですし
（謝ったって消えたデータが戻ってくるわけではない！！とむしろ、怒りをもう一度思い起こさせる）
例えばコーラを
５歳児に持って行かせても
ダメなんですね。
するとなんと！！
１時間もしたころでしょうか・・・
あんなに怒っていた長男が
階下に降りてきたかと思うと
何事もなかったかのように
次男と一緒にゲームを始めたではないですか！！
１本のコーラが
きっと長男の怒りを
少しは和らげるに違いないと
思ってはいましたが
こんなにも変化を起こしたなんて！
私自身
信じられない気持でした。
人は
自分の気持ちを分かってもらえた
おもんばかってもらえた、
と
理解出来た瞬間に
あんな怒りですら消し去ってしまう
すごい癒しが起こるんだと
信じられない心境でした。
たかが一本のコーラも
我が家では常日頃
ジュース類出来れば禁止令を出していたから
効果があったんでしょうけどね。
（しかもいつもは１人に買い与えることはなく、３人一緒ですから。その時は兄だけに買いましたらからね。自分は特別に扱ってもらえたと気が付いたのでしょう）
そんな小さな出来事でしたが
子育ては本当に
奇跡と感動に
満ち溢れていますよってお話（*^_^*）