クジラのいたK会衆は、ずっとベテライトが主宰監督（調整者）を務める会衆でした。
現在の成員は５０名くらいですが、クジラがバプテスマを受ける少し前に分会しました。
以前は１４０名の大会衆でした。
ですから、クジラは会衆で１４０名くらい、移動した外国語会衆で８０名くらい、後は大会その他で知り合った数人の、合計して２００数十名のJWと交流があったと言えるかもしれません。
こんなクジラの周囲にも、排斥者は何人かおられましたが、実のところクジラは排斥者の忌避について何も知りませんでした。
アメブロに出会って初めて、排斥、忌避の恐ろしい現実を知りました。
なぜでしょう？
排斥者が集会に来ること、JWと交流することがほとんどなかったからです。
排斥者のご家族も忌避について語られませんでしたし・・・。
クジラの会衆に排斥者の娘さんを持つ姉妹がお二人おられました。
長老ご家族のT姉妹と、開拓者のM姉妹です。
T姉妹のお嬢様は、排斥後警察官と結婚なさいました。
現在はお二人のお子さんをお連れになって、集会に参加しておられます。
そう、復帰されたのです！
ご両親のご尽力で！
M姉妹のお嬢様も、お子様をM姉妹に預けてシングルマザーとして働いておられましたが、今は復帰しておられます。
M姉妹、相当頑張りました！
メデタシ！メデタシ！
このお二人は対象的でした。
長老夫人のT姉妹は、お嬢様に「裏切られた！」とひどく嘆いておられ、お嬢様の行動を恥じておられました。
でも、結婚されるまで、同居しておられました。
M姉妹は、お嬢様に同情的でした。
愛の無い長老を、密かに恨んでおられたからです。
お二人の、JWとしての立場の違いが大きいのかもしれませんが、母親としてのタイプも違うようにもクジラは感じました。
それで、会衆の態度はというと、厳密に排斥者と交流しないようにする姉妹と、あからさまな交流はしないまでも、そばに来れば温かいまなざしを送る姉妹とに分かれました。
ほとんどの姉妹は、T姉妹のお嬢様が復帰のために集会に来られた時に、嬉しくてにニコニコ近付き、挨拶をしてもいけないことを思い出し、あわててそばを離れました。
誰もがT姉妹のお嬢様のCちゃんの、一日も早い復帰を願い、集会に来てくれたことを嬉しく思ったものです。
でも、ここでクジラたちが近づけば、むしろCちゃんに迷惑がかかると思って、遠くから優しく見守りました。
クジラは、ついうっかりCちゃんに話しかけてしまい、ルールに厳しいH姉妹にたしなめられましたトサ＾＾；ﾊﾊﾊ
M姉妹のお嬢様は、元々他の会衆で排斥になったので、そこで復帰されました。
復帰されてから、親子３代で集会に来られたことがありました。
お嬢様は心に病がある人ですが、その時はお幸せそうにお見受けしました。
勿論歓迎しましたよ♪
会衆のみんなは、排斥者の復帰を心の底から喜びました＾＾
だから、「排斥はエホバの愛ある取り決め」という考え方に、疑問を持ちませんでした。
そう、みんな
知らないのです。
排斥者のご家庭で何が起こっているのかを！
さて、クジラをたしなめた、ルールに厳しいH姉妹のことですが、息子さんの元僕T兄弟は、現在離れておられます。
T兄弟は一度不活発になり、長老に助けられて復活し、大会のインタビューに用いられました。
その時、大会のインタビューなんて、「嘘っぱちだ！」とH姉妹はおっしゃていましたけれどね＾＾；
その後T兄弟は、会社の上司に可愛がられ、JWより世を選んで、再び不活発になっておられます。
３年ほど前にご結婚あそばし、H姉妹のご主人はマンションの頭金を出してさしあげました＾＾
H姉妹のご主人が大金を送金しようとしたら、銀行員に止められたそうです。
振り込め詐欺と間違えられたのですって！＾＾
「そうなんだよ～ 息子が一緒に住むから、マンション買うっていう、詐欺にあっているんだよぅ～＾＾」
とご主人がおっしゃったと、嬉しそうに言っておられました＾＾
息子が結婚して、家を買う時に、手助けができて幸せ！
ということです＾＾
会衆の皆さんに新婚さんのお写真を見せて、とても幸福そうなH姉妹＾＾
現役のCちゃんたちは大変だったけれど、離れているT兄弟には、おとがめなしです♪
活発な開拓者のK姉妹も、お子様は誰一人JWになりませんでしたから、初孫の写真を長老様にお見せして、「可愛いでしょうぅ～♪」と、バカなことをのたまいます＾＾；
長老さまは、苦笑い？＾＾ﾊﾊﾊ
開拓者なら、しっかり家族を導けよ！
なんてことは、おっしゃいませんわよ♪
こんなものなのですよ、JWの現実って♪
ねぇ 現役JWの独身二世の皆様！
よ～くお考えになってね！
JW界に、あなた様のおめがねにかなう方はおられますか？
そうそういらっしゃいませんわよね？
今の世の中、たとえJWでなくても、結婚に適した優良物件とはなかなかお目にかかれませんわよ！
そこでね！
大切なのは、世の人を愛してもそれを罪だと思わないこと！
これが一番重要だとクジラは思うのです。
人を愛すのは罪ではありません。
このことを肝に銘じてください。
誰を愛そうと、そのこと自体は罪ではないのですから、結婚に関して、長老様に口をださせてはいけません。
世の人を愛したら、ご家族に反対されないように、細心の注意を払って交際してください。
聖書的な罪を犯していないなら、世の人との結婚は、ただただおめでたいのです。
でも聖書的な罪をおかしている、と思ってしまったそこのあなた！
よ～く 考えてください！
それは、本当に神に対する罪ですか？
聖書を読んで、聖句だけで、よ～く考えてください。
そのうえで、良心に恥じることがなければ、エホバはあなたを許されます＾＾ﾎﾝﾄﾀﾞﾖ♪
神に対するご自分の信仰に自信を持ってください。
ご両親も、長老も、あなたの信仰の主人ではありません。
大切なのは、神の御前で恥じない良心をご自分でお育てになることです。
そして聖書的な罪は、自分と神の間だけで解決することだと、認識してください。
重大な罪を犯したなら、長老に報告するよう教えられましたか？
その教えに縛られないでください。
その教理は、聖書的ではありません。
そして、その教理に従う者を、長老たちは決して聖書的に扱いません。
羊を愛していませんから。
聖書は、罪を告白して、長老に油を塗ってもらうように勧めていますが、長老は排斥という油を塗ろうと、待ち構えています。
長老たちの集まりには、聖霊が注がれていません。
審理委員会に神の霊が注がれていないことをアメブロで知ってください。
元審理委員のメンバーが、アメブロでそのように証言しておられます。
どうぞ、こちらをご覧ください。→もふくおじさんのブログ
クジラのブログを訪問してくださる、現役JWの皆様。
どうぞ審理委員会に呼び出されるような情報を、長老様に与えないように、くれぐれもご注意くださいね！
JWが献身したのは、エホバ神であって、組織ではないことを思い出してください。
JWになった時に、組織と密接に働く約束をしましたが、それは決して組織に隷属するということではなかったはずです。
神への奉仕のためにJWは組織されているだけなのです。
そのように出版物は言っています。
神以外のものを、信仰の主人にしないでください。
人間に従うように奇妙で異例な指示を出し続ける、背教者の陰謀に屈しないでください。
今は、終わりの時です。
自分がキリストだと言うものが、ここかしこに現れる時です。
どうぞ、ご自分が何に献身し、どなたに従順にすべきかをよく自己吟味してください。
エホバがくださった思考力を用い、正しくエホバのご意志を模索するJWを、エホバは豊かに祝福してくださいます＾＾
どうぞ、人間WTの指示に盲従しないでください。
聖書の神の言葉から、神のご意志を確認してください。
クジラの心からのお願いです。
エホバは、幸福の神。
人間の幸福のために、聖書を通してご意志を伝えてくださる神です。