前回の記事の石油から放射線までの
環境問題に関する部分で
書き忘れたところがあったので
モデル(環境問題)のまとめと
鬼滅の刃との共通点というか
関係していそうな部分も
少しだけですが書いていきます。
◆ 石油の成分
炭化水素と
硫黄、窒素、酸素、金属成分など。
◆ 石油製品
原油から蒸留されてガソリン、ナフサ、
灯油、軽油などが製造され残ったのが
重油やアスファルトなど。
●可能性として考えられる鬼
今なんとなく考えているのが
魘夢が燃料、沼鬼がアスファルト。
◆ 石油化学製品
(前回、書くの忘れました)
石油などを原料に製造された
製品のことで(主にナフサから?)
簡単に書くとプラスチック、合成繊維、
合成ゴム、塗料・溶剤、洗剤などなど…
●「死んだ後は骨すら残らず消える」
鬼は基本的に日光に当たると
燃えるように消えてなくなります。
石油に含まれる金属成分は燃やすと
灰が残るそうですが微量で人間などの
動物のようには灰は残らないと思うので
鬼が消えてなくなることと
関係がありそうな気がしました。
●無惨のセリフ
「あらゆる変化は
ほとんどの場合 劣化だ。」
という無惨のセリフがありましたが
劣化ばかりではないような…と
ずっと疑問に思っていました。
しかしココにたどり着いた時に
たとえばプラスチックが変化した時
たしかに劣化した以外に
ほとんどないかもと思ったのと
熱や日光に弱いものが多く
変化する物も多そうな点から
必ずこの中に鬼のモデルが全てある
と思い込んでしまい
しばらく抜け出せないで…というか
終わりにしようとしていました。
◆石炭、天然ガスなど
◆化石燃料の燃焼から二酸化炭素
無限列車では石炭が積まれた付近に
鬼の急所がありました。
◆ 地球温暖化とオゾン層破壊
前回、日光と痣が…と書きましたが
痣ではなく鬼の紋様のことで
日光による影響を紋様で表現した鬼も
いるかもしれません。
先ほどの炭化水素にも繋がりますが
「メタン」は地球温暖化の原因となる
温室効果ガスと呼ばれるものです。
あとは第17族(ハロゲン)元素の
オゾン層破壊物質も考えていて
名前まで関係あるか分かりませんが
ハイドロクロロフルオロカーボン、
ブロム(臭素)化合物から
下弦の弐:轆轤(ろくろ)、
下弦の肆:零余子(むかご)が
それぞれを可能性のひとつとして
考えてみました。(偶然かなあ…)
◆ 原子力発電
◆放射線
まだ書けていませんでしたが
「放射線」は鬼のモデルに限らず
違う方面からもたどり着くので
関係していることは間違いない
と考えています。
◆鬼の出現場所?
環境問題が関係しているとすれば
「鬼が出現した場所」または
「鬼が生まれた場所」のモデルとして
考えられるのが…沼・水田・
反すう動物・埋め立て(埋葬など)、
森林伐採(作中では悪い意味はなく
木を切ることで表現しただけ?)、
工場・自動車など化石燃料の燃焼や
寺や建物の密集した火事の多い場所など
メタンとか二酸化炭素などが
発生しそうな場所を意味していた
可能性を考えました。