こんにちは!
7歳と5歳の子を育てています
ここ最近は星や月についての本を
いろいろと借りて読んでいます。
12月前半は、早寝の子でも星空観察しやすい時期なので
本を読んだ子供が
「星が見たい!」と言ったときに
「いいよ」って言ってあげやすいから
読んだ本の中で、これいい!と思った本をご紹介します!
こちらの本です!
月の満ち欠けの本はいろいろありますが、
こちらの本には
月の満ち欠けと
月の入り、南中、月の入りの各時刻を
理解する手助けになりそうな図があります!
月の出時刻等は、
中学受験や、中学生の理科の授業で学びます。
このページを見たとき、
太陽と月がどんな位置関係にあるから上弦の月になるとか
そういった視点で考えると
南中時刻などをわざわざ暗記しなくても
自ずと理解できるのではと思いました
先ほどの画像は上弦の月の場合ですが、
月齢0から28まで毎日の
月と太陽の位置関係の図があります
太陽の動きは、
季節や場所にもよりますが、だいたい
日の出は6時、
太陽の南中は12時、
日の入りは18時ぐらいですね。
新月の日は、太陽と月は地球から見てほぼ同じ方向にあるので
日の出時刻と月の出時刻はほぼ同じ。
逆に満月の日は、月は太陽の真反対の方向にあるので
日の出=月の入りになります。
ここまでは単純なのですが
じゃあ、上弦の月の、月の出時刻は?
三日月は?二十六日月は?
これを暗記に頼るよりは
イメージで理解できていれば
授業やテスト勉強が楽になりそうかなと思います
今の我が子たちは残念ながら
月にはあまり興味がないので
興味が出たり、授業で習うときなどに
またこちらの本を本棚に並べようと思います
では~
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