大事なことなので二度いいます。
缶入りクッキーが大好きだ!!×2
その昔ステラおばさんの食べ放題にいったことがあり、夥しい数のクッキーを平らげたのですが、
あれ、めっっちゃ危険なんですよ(知らんがな)。
一枚ぽっちはなんてことなくペロリと食べられてしまうので、次々と手を伸ばすこと十数枚。60分きっちり食べつくし、さあ帰ろうと腰をあげたところ、ナニコノ重さ、立ち上がれん!!
ずどーんとね、胃袋が膨れてるというか、数キロの重りを腰にまとったような。それがダイレクトに感じられ、クッキーのカロリーたるや怖すぎる!!
(計算すると2000kcalは超えてるかんね)
なので、これはキングにとられないよう大事に大事に。
慌てずかみしめていただきます。
素敵なお土産と素敵な時間、素敵な出会いをありがとうございます![]()
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さて、ようやくここまで来ました。
来年出走を考えている方への向津具備忘録を簡単に。
移動手段
関東からは地の果てと思うほどに遠い山口県は日本海側。
どこの空港からも遠く、公共交通機関を使うといったいどこまで行けるやら、果たして会場までたどり着けるのか、と様々な問題が出てきますが、
ノンノン。そこは心配ご無用。
この大会なぞにJALが全面バックアップをしているため、前日、宇部空港からJAL便の飛行機の時間に合わせて、受付会場行きのバスを出してくれており(しかも無料!)、
前日の受付会場→長門湯本温泉(長門湯本駅経由)、当日の朝も会場まで送迎あり、そしてゴール後も空港までの直通バスを用意してくれているという、我々のような←運転免許非保持者でも、どうにか参加できる仕組みになっております(のでスラム街ご婦人部の皆様ご安心を!笑)
残念ながら車をレンタルしないと、レース前後の観光もままなりませんが、レースでその分十分すぎる風光明媚な景気をご堪能ください。
お宿
すでに既出ですが、今回はたっきぃ(呼び捨て)のせいで二転三転し長門湯本温泉へ。
会場までは車で20分程度と、その近さはありがたいことでした。
実際、めぼしい飲食店やコンビニもなく、万一勝負シューズなど忘れた日←には取り返しがつかない場所ではありますが、車があれば近くにスーパーがちらほら。ない場合は二食付きの宿にしてください(キッパリ)
他、萩に泊まるという選択肢もあるようですね。次回はそこも候補にします(次回ってなんだ)
会場のこと
体育館のような建物が解放され、一階が荷物預けと男女兼用控室で二階が女子専用の控室兼更衣室(めちゃ広いです)
最初、キングと一階で待機しているとき、その棲み分けに全然気が付かず、キングを見送り同じ場所にもどり、うつらうつら過ごしているうちに、周りがおっさん男性だらけになっていくことにびっくりしたことはナイショです(だれに)
トイレは室内の男子はめっちゃ混んでましたね。
グラウンドの仮設やその奥の建物トイレのほうが、たぶん空いていて穴場なのかと。
女子も室内トイレは三基とも和式なのに比べ、外の仮設や奥の建物トイレは洋式なのでそちらをチョイスするのもよいですね。シングルの部スタート前10分前でも特に並ばず。そのストレスがないのは助かります。
コースやエイド
コースはうわさ通りのえげつなさです笑
けど、景色がどんどん変わるので、どこもおんなじにしか見えない某つくばなんかよりはるかに楽しい。この時期ならではのファンランにはもってこいの大会かと。
シングルの部たる42.195キロは制限時間8時間のため、死ぬまでに一度はフルマラソン完走したい!という方にもおすすめという触れ込みです。(きつさがトラウマになりそうだけどw)
エイドはシングルの部で4か所。それはそれは豪華なお食事をいただきました。
わたし的優勝は、最後のエイドのハーブティー。甘くてめっちゃおいしかった!
装備
この日は気温より湿度が高く、いやな汗をかいた気がします。それに気が付かず脱水になった方も多かったのではないでしょうか。
そんな日のウェアはこんな感じで。
足柄ノースリ
アームスリーブ(日焼け止めに)
短パン
ファイントラックインナー
キャップ
っていつもと変わらんw
結局靴はボロボロのヴェイパーで。一応、フルマラソンの位置づけたったのでコレ履きましたが最後は完全マラニックでした笑。
レース後におもったこと
正直もう一度出るかと言われたら、二つ返事で「イエス」←
いつものように走っているときは、こんなきついコースはもう二度と走らねーと思っていたのですが、そこはニワトリw。今はむしろ前のめりで走りたいとおもっています。
そして、そう思う理由は、次、真剣に狙っていったら(年代別)入賞行けるんちゃう?という野望。
最近、こういうのが多くてですね。
野辺山を完走するために一年をすごそう
向津具で入賞するために一年頑張ろう
今であれば、富士登山競走完走のために過ごそう
そんな、目標が自分らしくていいなと。というのも最近「他人の目標」を生きすぎていたなと振り返ることが多くてですね。
みんなが〇〇を目指しているからわたしも、とか思っていると焦ったり妬んだり落ち込んだり。そんなことじゃなくて、「自分の目標」を持とうと。それが向津具の入賞ってのも悪くないじゃないか![]()
そんな気持ちを持たせてくれた向津具。
地の果てまで走りに行ってよかったなっておもいます。
またらいねん、今度は全力で。
走ってみせっからからこう期待(だれが)
向津具レポおしまい![]()
special thanks!


