なんのための特訓だったか首をかしげていた昨日でしたが、その正解がわかりました。
我らがらんな~さん川の道(ハーフ)完走!
ラストの90キロ←を歩き倒したとな!
いやいや、この日本語意味わかります?
「160キロまで走れたけれど」
「残り90キロ、歩き通すことを覚悟」
て、人間90キロ歩けるんですねw(しかも160キロ走ったあとww)
おそるべし、「川の道」フルなら513キロ。
ハーフといえども251キロ。(なにそれ)
それを走りたいおかしい人多数で資格がいるとか抽選だとか。
ランナーの情熱は常識を超えますね。
どいつもこいつも本当に、完走おめでとうございます
そんな高みの見物しているわたくしめではありますが。自身のネンイチのウルトラもじわりと近づいて参りました。
みやみ今年は野辺山参戦だよ!
自身、ネンイチは走ると決めているウルトラ100キロマラソン。(注:,ネンイチと決めているのは絶対一年一回以上は走らないという強い決意含む)
その拙い戦歴を辿りますと
2013年 いわて銀河
2014年 いわて銀河
2015年 いわて銀河
2016年 いわて銀河
2017年 いわて銀河
2018年 飛騨高山
2019年 飛騨高山
2020年 南伊豆
2021年 ナシ(中止)
2022年 いわて銀河
と、まあ、なんといわて銀河推しのことよ笑。
その間、チャレフジ71キロだとか南伊豆78キロなども走っておりますが、まあそのくらいの距離であれば毎年真夏の夜の夢で走っているのでそれはノーカウント。
となると今年は100キロマラソン、満を持しての10回目。その相手に不足はないということで(なにさま)、今年は天下の野辺山はじめます。
この野辺山というのは東日本では屈指の難関コースと言われてまして、ウルトラ界でも「え、野辺山?」と出走を口にすると眉根を潜められるという、大変手ごわい大会です。
てか、正直申し上げるとですね、
10回目だからすげーとこ行こうとか、きっつい大会に挑戦しようとか、そんな気持ちはナノポッチもなく、ただ今年のウルトラを選ぶにあたり、消去法で決まっただけというw
いわて銀河は走りすぎたし
飛騨高山はおせんべさんがいないと足がない寂しいし
壱岐の島なんぞは遠すぎるし
チャレフジは少し時期が早すぎるし
えびす大黒はキング母の誕生日にかぶるし
などと、もろもろ検討した結果、しかたねえ野辺山でも走ってやるかと(なにさま2)
とはいえ、天下の野辺山100キロ。耳にする噂に若干ヒヨる気持ちがなかったわけではありません。そう、数年前なら「ぜってー走らないウルトラ」10選に余裕で入っていたところ(10選中の一等は柴又なw)
らんな~さんが言うのですよ。
「野辺山より南伊豆の方がキツイ(から大丈夫)」と。
そう、2020年、どこのウルトラも中止の波に飲み込まれ、開催されずにいたところ、唯一の光となった「南伊豆みちくさ」。ネンイチは絶対100キロを走りたいと思っていたわたしは藁をもつかむ気持ちと、「みちくさ」なんつー可愛い言葉に惑わされ、うっかり出走してしまったのが運のツキ。
本気で死ぬかと思ったかんねww
あんなにキッツイウルトラは初めて。そしてもう二度とでねー!と決意させるくらいトラウマとなった南伊豆みちくさ。それをまあなんとか完走できたため、それよりは楽だというらんな~さんの一言だけを頼りについポチリ。
そうして、野辺山を迎えるにあたり、「あの南伊豆に比べたらマシらしい」「南伊豆が走れたから大丈夫」と、いつも皮算用をしているのですが、
オイマテ、90キロ歩き倒せる人の感想、
凡人がそのまま受け取って大丈夫なのか?
もはや「キツイ」のレベルがおかしくなってて、どっちもこっちも楽に感じてんじゃねーの?ww
聞く人間違ったかなーと超絶不安。
眠れない夜はつづく(寝るけど)