横浜~三浦パンマラニック。
需要はさておき、つづきます。
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二軒目のAOKIベーカリーを後にし、目指すは20キロ先の浦賀駅前のパン屋さん。
この区間は長いながらも、景観の良いコースがつづき、観光気分で進みます。
青いそらと青い海
眩しい日差しと楽しい仲間。
こんなシチュエーションで走れるとは、なんて幸せな一日なんだ![]()
らんな~さんの「あとちょっと詐欺」を慣れた様子で乗り越えて(もう1キロもないよ、といったパン屋さんが2キロ弱先だったことも忘れる)
はまだぶんてん@浦賀に到着。
ここは、ソフトフランスの自称発祥地らしく、その場で具材を挟んでくれる仕組み。
わたしは、ピーナツクリームをリクエスト。
(全然うまそーに見えないことは措く)
ここは、揚げたてのハムカツやコロッケサンドが神だったようなので、行かれる方は是非お試しを![]()
そうしていよいよ、終盤戦。
この時点で50キロをオーバー。残り10キロはいつものように、風の強い海岸線を南下していきます。
ここでも、らんな~さん曰く「次のお店まで6~8キロ」とだいぶ幅を持たせていたパン屋さんも、あっさり10キロオーバーで到着(しってた)
溶岩窪パン工房「Brot Baum」
ここは、ゴール直前のため、悩みながらも卵サンドをオーダー(卵みえねーけど)
同じく、ゴールが近いということで、抑え気味にしたはちさん、でしたが、
なんと、ピザを一枚抱えて戻ってきた!![]()
聞けば、ピザを「8分の1カット」とオーダーし、一切れのつもりだったころ、このお店の「8分の1カット」という言葉は、「(1枚を)8分の1にして下さい」という意味で伝わるらしく、
ここへきて謎のピザパーリー。
やっぱり、はちさん、もってんなーww
ここで謎に満腹になり(はちさんがな)、ラスト2キロで、ゴール地点のまほろばツインズに到着。
実にオフィシャル62キロ。
所要時間約10時間。
はちさん自身最長距離で(おめでとうございます!)、全員すべての行程をコンプリート!
そして、待望のアフターへ。
くったくたになりながら、それでも女子三人でふやけるくらい露天風呂でしゃべり倒し。ここでの時間が一番の思い出
(10時間どこ行った)
さんざん男子陣を待たせたのち、駅前に移動し、改めて乾杯。
新鮮なお魚に感激しつつ、
くだらん話に盛り上がりつつ、
あー、やっぱり楽しいなー。
クソ疲れたけど、このひと時があれば、全部忘れちゃうんだなー。
そうしてまた、らんな~さんの、甘い罠だかなんちゃら詐欺だかに、うっかり乗ってしまう単純なわたしたち。
こんな贅沢な走り方ができるのも、オフシーズンならではの楽しみ方。
大会が中止になっても、色んなことが規制されても
走っている限り、道はできる。
進み続ければ、道は拓ける。
止まってないで、走り続けよう。
こんな楽しい仲間たちと。
そう改めて思えた素敵な春の日。
ありがとうございます。
また次回は真夏の夜に?、こうしてまた文句言いながら走りましょう![]()
Special Thanks!
※おまけ。はちさんに腕相撲瞬殺されてるの巻き。(まじでテーブルごと吹っ飛んだww)
















