昨日は、グレートカブキの速報にたくさんのイイネをありがとうございます。
また、ヘッポコな負傷に関する件もご心配をお掛けして申し訳ありません。
恒例のクソ長いレースレポに入る前に、そんなゴール後のテイタラクを。
「みやみ救護室に運ばれたってよ」
今回の静岡マラソンは、既出のとおりの3時間19分。
おそらく今の自分の実力を思うと上等すぎる結果でした。
そんな渾身のレースを終えて、フィニッシュ後トコトコ歩いていると、縁石に座って待ってくれている、四さん、たっきぃさん、SHUNさん、サミーさんの姿を見つけます。
ああ、ありがとうございます。
大変お待たせいたしました(いつものこと)
しかしながらわたくしめ、
今立ち止まるとヤバそうなので
さっさと行かせてもらうでゴザル(塩)
と、自分のカラダを優先し←すたすたとタオルとみかんを受け取り、ゆうさんと結局唯一となったタオルキャピ写真を撮ったのち、
ああ、アミノでも飲んだおこうかと、立ち止まり粉を口にしたまさにその時、
いってぇぇぇぇぇっっっ!!!!
まず最初に右足が硬直、グレートカブキ(知らんが)さながらに、粉を吹き散らかしながらその場に倒れ、そうこうしているうちに左足までがどんどんと攣りはじめ(注:この時点で粉まみれのわたしを見て爆笑している四とサミーをコロスと思ったことは措く)
ちょっっ!!!
いたいっっ!!
いたいっっっ!!
四さんッッ!!
いーからあんた左足伸ばして!!
すでに痛みで自制心損失。四(よびすて)をアゴで使い倒し、SHUNさんには倒れたペットボトルから記録証を救出してもらい、騒いでいると救護の方が飛んできて我々に声をかけます。
車椅子使いますか?
…
くるまいす…?
介護……?
別大のマサにぃ?
・・・
ヤダーーーッッ!!
ヤダヤダッッ!!
絶対乗らないッッッ!!
何故あのとき、あんなに駄々をこねたのかわかりません。おそらく救護室=痛くされるとこ、みたいなイメージがあったんでしょうか。失礼にも「そこ行って何すんのッッ」とか聞いてた記憶があるし、全くもう手に負えません(自分だけどな)
結局抱きかかえられ強制的に車椅子乗せられ、ガラガラとそのまま救護室へ。
幸いまだ、さほどの混雑なく一番手前のベットに移され、もうそこからは地獄の痛み。
(以下原文のママ)
イ、イ、イタイッッ
右、ふくらはぎッッ
いや、左ッ、脛、スネスネスネ、
チョッ!!右の腿の内側!
ギャーーーッ!!イタイーーーッ、なんだこれーーッッ
(ぜーはー)
少し治まりましたか?
じゃあ、ちょっと足離しましょうね。
はい、ベッドの上に置きますよ。
(え?放置?)涙目
あ、大丈夫です、横にはいますから。
こうやって、ちょっと横にしておいて様子を・・
あ、ダメです、じわじわ来てます。
ダメです、ダメです、、、
イ、イ、イタイッッ
右、ふくらはぎッッ
いや、左ッ…
て、もうエンドレスですわww
悶絶ちう
正直、あの一時間はいつぞやの尿管結石より激痛でした。あんなに人目をはばからず大声で叫ぶとか人生初の痛みでしょうか。まさに産みの苦しみ的な(産んだことないけど)
あまりにもわたしの絶叫症状がひどかったせいか、他のベットはマンツーマンのところ、わたしだけ三人かかり。途中からわたしのおっぴろげを気にしてくださったスタッフさんが、パーテーションを運んでくれ、わたしのおパンツが見えないように配慮までしてくださいました。(正直パンツとか気にしてる余裕なかったけどな)
そうして1時間ほど横になり、じゃあ少し起きましょうか、とベッドの淵に腰を掛け、ああ、そしたら足が寒いですね、靴下かなにかありますか?と聞かれてサミーさんに履かせてもらうと
なんちゅう靴下履いてんだww
ゴール後更衣室で長女と一緒になることを想定して、仕込んでおいた「猫とネズミ」靴下。なぜよりによってこんなモノをww
なんとか立ち上がれるようにはなったため、更衣室に行こうとするも、またまだ足攣りの不安満載。
結局、女性スタッフさんに車椅子で連れて行っていただき、室内まで入れる気力なくロビーでそおっと着替えていると、
あれ?
ばななん。さん??
なんと偶然!目の前にばななん。さんがいらっしゃるではないの
一人で心細く着替えていたので、あの時の心強さと言ったらもう。しかも、心配して救護の方を呼んで下さり、お疲れのところ本当にありがとうございます
※あたし元気そうだな
とりあえずなんとか歩けそうだったので、車椅子はお断りしスタッフさんに付き添われてサミーさんとの合流地点までひょこひょこ歩いていると、「みやみさんですか?」とスカッシュをやってたという女性に声をかけていただきました。(ありがとうございます!スタッフさんの怪訝そうな視線に耐えかねご挨拶そこそこになりすみません)
そして無事にサミーさんと合流。
の、前に、なんとなんと。一番会いたかった二人の男性に偶然再会!!
初サブ3.5をした静岡のとき、わたしを引っ張ってくれた運命の二人。
EさんとJさん
まさかこんなところで会えるなんて
ばななん。さんしかり、Eさん、Jさんしかり、一時間救護室で悶絶した甲斐があったなー。その分、ねこ部のお姉ちゃんたち、ゴール後0次会を企画していた方たちには大変ご心配、ご迷惑をお掛けしてさーせん
そんな「みやみ救護室運ばれたってよ」
現在も、ふくらはぎの調子はイマイチですが、それはまたおいおいと。
そんなゴール後の地獄を全く予想していない、わたしの静岡2019。
レースレポに続きます。