先日、試した「びちょんこ文庫しわしわ」実験。
ブログを挙げたその直後、Cちゃんから連絡がきて
「あれは、冷凍庫が正解」
「ジップロックに投げ込んで」
「重しをのせて一晩寝かす」
なるほどなるほど、やってみよう、としつこく試してみたところ
使用前
使用中
使用後
ん、やっぱり全然戻ってないね![]()
またしても、冷えっ冷えの本を一冊、作ってしまっただけに留まり。
確かどっかで聞いたんだよなー
裏ワザがあるとかこうだとか。
もしかして冷やすんではなく、温めるとか?
レンジやトースターや鍋で煮るとか?
だんだん扱っているモノが、本ではない気がしてくる件。マタ焦ガスデw
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さて、ようやく重い腰をあげます。
いよいよ長野。腹くくります。
名古屋以来、下がりっぱなしのモチベーション。冬から続く集中力を持続するのは大変です。
自身三回目の長野。
雪に降られたり(2013年)、撃沈したり(2014年)、レース自体に良い思い出はないと言ったら語弊はあれど、実際走っているときの印象は薄く
正直、コースもよく覚えてなくて、善光寺さんの横を通ったなぁとか、オリンピックスタジアム、ああ、なんだか横目でみたなぁとか
ドフラットだったと言い張れば
いやいやんなことねぇよと言われ
応援も絶え間ないと言えば
いや、絶えた間もあっただろう、と
あれー、名物エイドはあったかなー、とか
アフターのお風呂はどうしたかなー、とか
人間の記憶はいい加減曖昧です。
それでも、なんとなーく、いつもいい印象で終わるのは、なんつーか、ランナー目線のホスピタリティが溢れている、というのが大きく。
とにかく、運営がいい。
スタッフがいい。
事前やアフターのフォローがいい。
そういえば、四年前に出走したとき、「五年後の自分に向けて」という未来お手紙を募集してて、応募した記憶があり、
「まだ元気に走ってますか」
「タイムは4時間切れてますか」
「今ちゃんと幸せですか」
そんなことを未来の自分に向けて、つらつらと綴っていたような。
そんな初長野から四年。
わたしはどれだけ、成長できたでしょう。
長野マラソンの走りかた。
正直、未だやる気スィッチは見つからず、
落ちっぱなしのモチベーション
ケツがいてぇだ、足が重いだ、
仮病にも似た言い訳を見つけ
ここは置きに行くべきか
サブ3.5死守で行くか
そんなことも考えましたが、結局のところ今のわたしに
「失うものはなんもない」
これが、まだ大事なレースを控えているだの、今年これだけ走れたのだから、それを下回る走りをしないようにだの、
希望ある未来に向けての温存だの
輝かしい過去に対するプライドだの
なーんも、ないの。
ザンネンながら、ありがたいことに。
なので、バカみたいに、突っ込んでみようと思います。このくらいのペースで走り通したかったんだよなー今シーズン、みたいな、結局できなかった無謀な走りと、無茶なペースなど。
撃沈上等。
つぶれるまで、つぶれるくらいに。
これが今シーズンラストフル。
来シーズンに向けてどこまでいけるか
試すのもまたチャンス。
なので、もしアップデートを追っかけていただける方がいましたら、どうかその撃沈劇場を思う存分ご堪能ください笑
大丈夫です、ラストキロ7分に落ちても進みますから。
ラップを見ても心配なさらず、呆れながら応援いただけたら。
どんな走りで終わっても、
いいシーズンだったと言えるよう
全力でポジティブしてまいります。どんな宣言w
三年ぶりの長野マラソン。
雪がふりませんように。
嵐になりませんように。
願いはただそれだけです。ちっちゃ
そして、笑顔でフィニッシュできますように。
長野マラソンご一緒の皆様、どうぞよろしくお願い致します![]()


