飲尿療法と新型コロナウイルスの重症化予防について。  | 世界一幸せな医者石川眞樹夫のブログ『今日も好い日だ』

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世界一幸せな医者石川眞樹夫が、子ども達と未来のために、人生を楽しむ生活「食う寝る遊ぶ」「薬を減らす生活」「バッチフラワーレメディ」「ホ・オポノポノ」であらゆる病気を治すノウハウをお伝えします。クリニックはこちらです→ https://www.hikarinoizumi.org/

皆さんこんにちは。自然療法クリニック光のいずみ院長石川眞樹夫です。世界と未来に幸せと笑顔を増やすこと。子ども達の苦しみを取り除くことが私の使命です。 
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初めてその療法を耳にすると皆さん驚かれますが、この世の中で食養生以上に費用がかからず、万病の発生を予防し回復を促す自然療法が「尿療法」と呼ばれる治療法です。自分自身の尿を飲むあるいは塗布することで、各種疾患を予防し、治療する療法です。医者も製薬メーカーも全くもうからない治療法なのと、日本人の生活習慣と衛生観念からは、「尿は不潔」という誤解も含めて、実践するためには高いハードルのある療法ですが、その効果は絶大です。どれほどすばらしい効果があるかは、採血検査を通じた個々のエビデンスを含めて、クリニック光のいずみの外来では証明済みとさえ言える療法です。(尿は血液の濾過物ですので、原則無菌であり、不潔というのは大きな誤解です。その上、尿には殺菌作用のある尿素が含まれますのでさらに衛生的であるばかりでなく、消化管内の雑菌・悪玉菌を抑制する作用さえあります。)

 

全国の尿療法実践者は数千人に上りますが、医者でこの療法を日々の診療に取り入れている国内の医者はおそらく数名しかいませんので、今回の新型コロナウイルスと尿療法について、現在時点での私の意見をシェアさせて頂きます。ご参考にしていただければ幸いです。

 

クリニック光のいずみ院長

自然療法医 石川眞樹夫

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 過去の感染症やインフルエンザと異なり、新型コロナウイルスは、肺組織に対して強い影響をおよぼします。楽下痢になるレベルの大量飲尿は予防的治療効果を確かにもたらすでしょうが、お猪口一杯で十分な治療効果があると、医師の立場で保証することは出来ません。

ウイルスの発生は自然の摂理です。放っておいても、数年後には、新型コロナウイルスは、インフルエンザウイルス同様の流感という事になるでしょうが、現状で尿療法をコロナウイルス感染症の増悪予防に用いるのであれば、1日量、カップ数杯以上のやや多めの飲尿が必要だと推測しています。これは、身体の構造と、消化管と肺に共通するホルモン系を考慮しての私の結論です。

 飲尿療法を慌てて開始しても新型コロナウイルスの感染そのものを防ぐことは出来ないはずなので、、医師として尿さえ飲んでいれば大丈夫と断言することは無責任になると感じています。 一方で、数年以上カップ1杯、2杯以上の飲尿を継続していて、少し多めに飲めば楽下痢を生じることが出来る人で、非喫煙の人では、おそらく新型コロナウイルスに罹患しても症状は軽くすむはずです。

私のクリニックの患者さん達にもそのように説明しています。

 尿療法と新型コロナウイルスに関連した何らかのエビデンスは、1年、2年後に飲尿療法実践者の中から、どの程度の症状を示した人がいたのか、いなかったのかでようやく明らかになると予測しています。

 医学的参考意見として述べるなら、継続的尿療法で、白血球総数が5000以下になる体質を維持出来れば、肺炎を生じても死に至ることはないだろうと私は現在予測しています。 たとえ毎日コップ1杯以上の飲尿をしていても、長年喫煙をするなどしていて、肺組織が事前に硬化している人では、新型コロナウイルスによる肺炎重症化を避ける事はかなり困難でしょう。

飲尿を中心とした尿療法は食養生と併用してこれを用いるなら万病の回復を助けると私は確信しています。

私の医師としての体験と以上の意見が皆様にとって何らかのご参考になれば幸いです。

※追記です、新型コロナウイルスに対しては新興感染症として考えるべきなので、尿療法による予防は、感染予防ではなく発症予防、あるいは重症化予防と表現したほうが良いでしょう。ご参考まで。