昨日で期末テストが終わった。
もの凄く開放された気持ちだ。
自分にお疲れ様、と言いたい。
けれど、洋服の方のクラスは卒業製作に取りかかっている為、
来学期が始まる前に終わらせておきたい事は山ほどある。
ぬかぬかと休んではいられない。。。

昨日あった最後の授業は現代美術史。
とっても興味がある分野だ。
今まで美術館に行くのが好きだった為、いろいろと見てきていたのに、
その時は勝手に、どうしてこれが高く評価されてるのだろう?と思ったりもした。
けれど、この授業を受けて納得する事がしばしば。。。

例えばクラウド・モネがどうしてこんなに高く評価されてるんだろう?
私はただ単に彼の色彩とタッチがソフトな為、多くの人に共感を得ているのだろう、と思っていた。
けれど、実際は彼が美術史に革命を起こしたからだ。
それまでは、絵画と言うものはどれだけ実物に似たものを描けるか?
つまり写真の変わりだった。
けれど、彼はそこにあるものをそのまま描くのではなく、新しい技法を取り入れて彼なりの解釈で絵画を書いていった。
それはその後のARTIST達に本当に多大な影響を与えている。

知らなかった事を知ると、もっとモノを大切にしようと思えてくる。
けれど、あまり知り過ぎてしまうと、今度は余計な情報を信じてしまい、判断が鈍ってしまう。きれいなモノでも、誰かが汚い。偽者だ。等と言えばそう思えてきてしまうし、
どうでも良いものでも、これは何々で・・・とありがたい説明を聞くと信じてしまう。

私が日本に居る時はそう言う余計な情報を信じてしまう事が多かったように思う。
例えば、どこどこのブランドが良い、と聞けばそれを持ち歩き、本当に良いものじゃなくてもその名前、そして周りからどう見られるかで手に取る事もあった。

今ここに居て、それに気付けただけでも良かったかもしれない。
本当の自分と言うものに向き合っている気がする。