金曜日の夜、ダンナさんと待ち合わせをして”Vフォー・ヴェンデッタ”のレイトショーへ。
この映画は公開前から二人ともかなり観たかった映画でした。
私が期待していた以上に良かった。ほんと最高!
Vフォー・ヴェンデッタ
第3次世界大戦後のイギリスを舞台に、孤高のテロリスト“V”が国家に立ち向かう近未来スリラー。『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が製作と脚本を手掛ける。『マトリックス』のエージェント・スミスことヒューゴ・ウィービングが仮面をつけた謎の男“V”を演じ、“V”に協力するヒロインを『クローサー』のナタリー・ポートマンが演じる。過激で政治色の強いストーリー展開が異色のアクションエンターテインメント。
独裁政治やテロ、虐殺、復讐といった過激な内容だけど、ヒロインが自分を助けてくれた謎のテロリストに愛情が芽生えたり、虐待されながらも信念を貫き強い女性になっいくところがよかった。
こういうストーリーは女の子は好きなんじゃないかな。
ナタリー・ポートマンの演技も素晴らしかったし映像、音楽全てが最高でした。
”V”は単なるヒーローではなく復讐のために悪人をどんどん制裁していく殺人鬼でもあるけどヒロインにかなわぬ恋をし人間らしい部分がでてくるところが切なかった。
ラストは泣けます。
私はこれまで観た映画の中で一番好きな映画です。
パンフレット、ポストカード、携帯カバーシールを買っちゃいました♪
DVDがでたら絶対買います!!