刺しゅうミシン糸、ブラザーとジャノメのを使ってみた
私の刺しゅうミシンはブラザーなので、
もともと買った時に付属していた
ブラザーの「刺しゅうミシン糸カントリー」
を使っていました。
カントリーはツヤが抑えてある糸だと思います。
ブラザーからは他の糸もあるですが、私は使ったことがないので、カントリーについて書きます。
それに対してジャノメは見るからにツヤツヤで、
光沢があります。私の中で
「ザ・刺しゅう糸」というイメージです。
どちらが使い易いとかなくて、
好みかなぁー。・・・
・ブラザー刺しゅうミシン糸カントリー
艶が抑えられてる分、素朴で親しみやすい刺しゅうが出来上がる感じがします。
・ジャノメ刺しゅうミシン糸
艶があるので高級感のある仕上がりになります。
刺しゅうがキラキラしてます。
(補足)
ブラザー刺しゅうミシン糸カントリーで私のアップリケのフェルトを縫ってみたところ、「艶が抑えられてるから大丈夫だろう」と思っていたら、刺しゅう糸だけあってちゃんと糸の主張をするんですよ!光沢があって糸が浮いて見えるという事がありましたので、ミシン刺しゅう糸はミシン刺しゅう糸用なんだな、と思いました。
他の事(アップリケ)に使ったらだめよ、と思った出来事でした。
下糸について
家庭用の刺しゅうミシンに使う下糸(ボビン)は
専用の物があります。
知ってたんですけどー、
大きい巻の糸をネットで見つけて
え?!何これ??
と思って買ってしまったのです
値段も安かった!
んー、でもね。そうです、そうですよ、
家庭用の刺しゅうミシンでは使えなかったんです
工業用刺しゅうミシンの下糸だったんです。
工業用刺しゅうミシンは下糸の調節が出来るミシン
なので、下糸が普通の糸だとおもいます。ロックミシンの糸のような感じですかね。なんか似てます。
家庭用刺しゅうミシンは下糸の調節が出来ないので(上糸で調整しますよね)下糸が引っ張る感じがします。
工業用刺しゅうミシン下糸、使ってみてんですけど、
下糸が上に浮いてくるので、
家庭用の刺しゅうミシンでは全く使えません
どうしたもんでしょうかね、この大玉さん
「糸が風邪引くよー」
なんて言われましたけど。
まあ、とりあえず、
アップリケバッグを作るときにキルティングの周りを
ジグザグミシンするのに活躍しております。
お陰様で前よりスリムになりました。
(補足)
ジャノメの刺しゅうミシン下糸が無くなってしまったので、代わりにブラザーの刺しゅうミシン下糸を使いましたが、ちゃんと使えました。糸の質感は少し異なるんですが代用出来ました。多分、ジャノメにはジャノメの、ブラザーにはブラザーの、を使った方がキレイかもしれない・・・、よく分かんないけど。
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