オランダでは、12月25日を第1クリスマス、12月26日を第2クリスマスとして、2日間クリスマスのお祝いをします
2日あるので、母方の家族と1日、父方の家族ともう1日、両家と一緒に過ごせると考えてるお家も多いとか
確かに2日あったら、あっちの家に行ったのに、こっちには来てない!
といった、争いごとはなくて済みそうですね
12月5日には、サンタさんがスペインに帰る前に、プレゼントをもらいましたが、12月25日にもまたプレゼントがもらえるとか
今度はサンタさんならず、クリスマスマン(kerstman)から、プレゼントが送られるというから、驚きです
だから同じ12月に、似たような2人から、2回もプレゼントをもらえるのでしょうか?
子供にとっては、理由はどうあれ、嬉しいイベントです
もちろん、敬虔なキリスト教徒のお家では、12月5日が正式にプレゼントをもらう日です
(サンタクロースは、トルコで生まれた、ローマカトリック教の牧師さんが、由来です
彼が、恵まれない子供達にプレゼントをしていたのが、今も習慣となって、残っているそうです)
なので、12月25日にはプレゼントをもらうというより、キリストの誕生をお祝いすることに、専念するみたいです
この辺りは、お家に寄って、様々でしょうか…
ちなみに、少し前までは、クリスマスの2日間は、お店が閉まっていたそうですが、26日は開いてるお店が多いようです
日本もお正月でも開いてるお店が増えて来たように、オランダでも、クリスマスに開いてるお店が、増えてきてるんですね
移民の受け入れが多い国としても、クリスマスも開いてるお店が多いと、助かる人も多いですね