自分を褒めてあげる

今日は地元スポーツクラブで今年最後のヨガクラスでした。

Yoga 4 ALL

みんなのためのヨガ。この名前が気に入っています♡ クラブのメンバーならヨガの経験、年齢、性別などに関わらず誰でもウェルカム

だからこそインストラクターの私としては、誰が参加してもウェルカムな雰囲気とクラス作りを心がけました。プロップスの使い方、モディフィケーションの種類なども、それぞれが自分に合ったオプションを選べるように。

⚫︎今年はじめてヨガにトライした

⚫︎病後のリハビリとしてヨガを始めることにした

⚫︎日常生活でも呼吸を意識するようになった

⚫︎できないことより自分ができることに意識がむくようになった

⚫︎自分の呼吸のクセに気づいた

⚫︎自分のカラダがフレキシブルになったのを実感する

⚫︎ヨガを始めてから趣味のテニスの調子がいい

⚫︎もっとヨガをしたい

いろいろフィードバックをもらいます。

息してる限り、誰でもヨガの恩恵を受けられるのですよー

ちなみにヨガに限らず、エクササイズをやらなきゃやらなきゃと思ってるわりに始められない、続かない人も多いようです。自分の体調、家族の都合、仕事が忙しくて、時間がなくてなどなど理由をあげ始めたらキリがない。でもね、やりたいやりたいと思ってるだけだと本当に時間だけ過ぎてくよねー。気づいたら一年すぎてた、なんてね。時間はどこかからふってくるものでなく、

作るモノ

だからこそ、なんでも続けられてることがあるならば、時間を作れたこと自体、すごい資質であることを認めて自分を褒めてあげたらいいと思うのです👏🏅もっとこうするべきなんて、自分を批判することないのです。自分を批判するのは思考のクセ。だから褒めるのもクセにしちゃえばいい

シンギングボウルのメッセージ

今日は今年最後の陰ヨガクラスでした。

それぞれが今年一年を振り返る中、いいこともあったし辛いこと、悲しいこと、学んだことあったよねと確かめるような時間でした。人生、自分が計画したとおりには進まないし、誰も自分を不幸にしたいだなんて思ってない。けど起こることがある。起きてしまうことがある。自分を大切にしたいと思ってる、けど自分を優先するってそんなに簡単じゃないよね。

決してみんなが自分の経験を言葉にして打ち明けるわけではないけれど、胸にグッときて思わず涙がでてしまうことも。でもそれが安心してできる場所って実はとても貴重。外でそれができにくい息苦しさをみんなが感じてるんだなと思いました。社会的なプレッシャーは目に見えずとも大きいんだな。私もしかり。だからこそこの空間が愛しいと思ったのです。そして難しい状況の中にあっても自分を救ってくれるのは

愛と感謝の気持ち

みんながそのことにうなづきあえた…💜

そしてこの日、クラスの最後のシャバーサナの時にシンギングボウルの音色をプレゼントにしました🎁　わたし自身、今年は音に惹かれる自分にますます気づくようになり、少しずつシンギングボウルを学んでるところです。シンギングボウルの波長が脳波に与えるリラックス効果や瞑想効果以上に、私にとってはひとつひとつのボウルが私たち個人を象徴している気がするのです。大きさも音も違うのだけど、一つのシンギングボウルが美しい音色を奏でる様子は私たちひとりひとりの呼吸が整った状態のよう。呼吸は私たちのカラダとマインド、ココロのバランスを表しています。だからこそ、呼吸が整うというのはホリスティックな自分が整った状態と思うのです。さらに複数のボウルがハモるその様子は、調和のとれた人たちの集まりであるコミュニティの様子を象徴してるように映るのです。世の中がそんなだったら本当に素敵だなー。だからこそ、やっぱりまずは自分を整えることが大切ってとこに戻るのだけど。それが波及する。他人を変えようとするのでなく、波長に共鳴して倍音するような。

そんなメッセージをシンギングボウルの音色で伝えていきたいと思っています