世田谷区の閑静な住宅街のクレッシェンドM音楽教室の宮本万希子と申します。ピアノとエレクトーンの教室を開いております。

ご覧頂きまして、ありがとうございます。



コロナ禍で、毎月の定例会も、動画配信になり、研究会もzoomだけでしたので、今月からやっと対面になり、久しぶりに、銀座のヤマハで、対面の定例研修会に行ってきました。
地下鉄から地上に上がると、ちょうど銀座のシンボル、和光の時計台の10時の鐘がなりました。



研修は、「エレクトーンの素晴らしさ」の再確認でした。


子供の頃に、エレクトーンを習っていて、現在、現代音楽、ジャズ、アニメやゲーム音楽、映画、テレビや舞台などの商業音楽などの音楽業界で活躍している方々が、本当に多くいらっしゃることにびっくり。

現在、世界的有名なギタリストの布袋さん、大河ドラマや朝ドラの作曲家達、大島ミチルさん、狭間美帆さん、アニメの「鬼滅の刃」を作曲した椎名豪さん、「花は咲く」の菅野よう子さん、 JRの発車の音楽は、日本のフュージョンバンドのキーボードの向谷実さん、「羊と鋼の森」の世武裕子さん、ファイナルファンタジーなどなど。

最近だと、

海外からも楽曲提供依頼をされている現代芸術音楽の桑原ゆうさん、妹で、舞台やTVで、作曲、演奏、プロデュースされている桑原まこさん、ジャズの小杉泰斗さん、中2で、エレクトーンの魅力を発信し、効果音のパフォーマンスで好評の井上暖之さんなど、みんなヤマハのエレクトーンを弾いていた方々。


ギターの布袋寅泰さんがエレクトーンを弾かれるのには、びっくりでした。


エレクトーンには、500以上の音色があり、それを変化させたり、ピッチを変えたり、まぜたり、音の立ち上がりを良くしたりと、変化させて、自分のオリジナルの音色を作る事ができます。

エレクトーンを弾く人は、ピアノや他の楽器を弾く人に比べて、オーケストラなどの曲を聴くとき、「曲の全体を総合的に聴く耳」が育ち、それは、指揮者の耳であり、オーケストレーションを学べて、オーケストラなどの大編成の作曲が出来ます。

1人でもアンサンブルすることができ、他の楽器より、ノリ、グルーヴ感、タイム感がとても良いのは、私も、エレクトーンとピアノの両方を指導していますので、実感しています。

エレクトーンは、自由に音色やリズムを作り、豊かな音楽を創れるようになり、バンドやオーケストラの曲も、1人なのに、どれだけ原曲を再現できるか?その再現度がすごいです。どんなジャンルの曲も楽しめ、協調性や自主性も育てます。

また、打ち込みもでき、新しいコンピュータ音楽にも対応しやすいです。

総合的な音楽力が身につく、素晴らしい楽器です。





帰りに、10階の銀座センターにより、グレードテストの申し込みしたり、3階で、当教室で行った13〜11級のグレードテストの合格証書申請などをしました。

久しぶりに、お会いできた会員の先生、今日、お知り合いになった先生とのご縁も大切にして、これからも、レッスンや、演奏活動を通して、エレクトーンの素晴らしさを伝えていきたいと、改めて、思いました。


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