本日、3度目の公開となった「Doctors Me～美味しく痩せる、幸腹食生活のススメ～
」 ですが、
広尾『ロトンド』さんのカウンター前に置かれた肉々しい生ハムと、
シェフを眺めていると、
なぜか、
今回のコラム当時（高校1年生）を思い出してしまいました(*^_^*)
そんな苦い思い出と共に、
『ロトンド』さんでは、
太っていた頃は興味の「きょ」の字もなかった「トマト」からスタートしてましたが、
これは、
トマトもモッツァレラも美味しい「カプレーゼ」です。
パルミジャーノもたっぷりふりかけられてましたが、
高校生の頃は、
「カプレーゼ」なんて知る由もなく、
モッツァレラチーズも、バジルも、
オリーブオイルすら口にしたことなかったですね(*^_^*)
多分、
「生牡蠣」も食べたことがなかったと思いますが、
高校時代は、
魚介も野菜もそんなに好んでなかったと記憶してます。
今回、
『ロトンド』さんで頂いた「三重県の生牡蠣」や、
「温野菜のガーリックグリル」の美味しさに出逢っていたら、
「モロッコインゲン
」とか、
「紫芋」とか「菜の花」とか、
「さつまいも」とか「黄色人参」とか、
「髭付きヤングコーン」とか、
きっとモリモリ食べてたはずなのにと考えつつ、
まぁ、過去は過去。
今はこうして美味しく食べて元気なんだから良しとしようと、
楽しいお野菜満載グリル達を思いっきり噛みしめてましたが、
そういえば、
このグリルにも、
パルミジャーノがかかってました(*^_^*)
お次のパスタにもパルミジャーノがたっぷり(*^_^*)
シェフはパルミジャーノに恋なさってるんでしょうか（笑）
理由は聞き忘れましたが、
この一見シンプルなトマトパスタ、
手打ちのリングイネ（やや太め）で、
完熟トマト以外にも、
燻製チーズが加わり、
味わいも濃厚で、
美味しい食べ応えも100点超えでした。
この感動をシェフに伝えようとしたのですが、
「タコがタコ焼きまーす」なんて、
面白い顔して、面白いこと言ってくれながら、
満席のお客さんのお料理作りで、
手一杯のご様子だったので、
静かーに仕事振りを伺ってました。
でも、
時々笑顔で話しかけて下さって、
ついこっちも調子にのって、
お返事しちゃってましたが、
あ、こっちは真面目な顔（笑）
普通は、
こんな感じです(*^_^*)
とまあ、
そんなわけで、
とにかく愉快なシェフなんです。
因みに、
ジョーダン言いながら焼いて下さったタコは、
大きなお皿に、ちょこまかしたお野菜と一緒に盛り付けられ、
上から、
びや～っとオリーブオイルをまわしかけられました。
カルパッチョ風になったタコでしたが、
おっと、
今度はパルミジャーノではなく、
「唐墨パウダー」がふりかけてありました(*^_^*)
ここで、
頼みそびれていた「自家製フォカッチャ（ちょっと全粒粉入り）」を頂いて、
美味しいオリーブオイルとバルサミコを付けて、
あっとゆーまに食べ終えてましたが、
その頃から3メートル先辺りには、
お肉の塊の姿が…。
魅惑的すぎる「Tボーン」でした。。。
こんな秘密兵器があったとは…。
次回、このダイナミックなお肉にトライしようと心に決めて、
この日のドルチェ全てを盛り合わせて頂き、
「ティラミス」
「メロンのセミフレッド」
「ほおずきチョコ」というトリオを颯爽と頂いてました。
なんでも、
「ほおずきチョコ」は、
ピエモンテのお菓子とのことだったのですが、
『恵比寿 園山
』時代にも時々作っていたので、
懐かしさと共に、
ものの1秒で、美味しく頂いてました。
ドッピオに合わせて。
ドッピオと言えば、
こちらには、
「ドッピオモルトビール」があるとのことなので、
※ドッピオモルトビール＝通常ビールより、麦汁が2倍濃いんです。
次回はそれも試してみようと思います。
しかし、
こちらのお店、
シェフのキャラといい、
その他諸々、
ある意味、
凄いレストランだと思います(*^_^*)
100の“おいしい”こと特集が組まれてますが、
このキャッチから、
自分の中での100のおいしいことを思い浮かべてしまってました。
あいにく、
今回『ロトンド』さんは入ってなかったのですが^^;、
ま、
自分の中に入れておきます。
それにしても、
美しいページを捲っていくと、
お腹が空いてきました(*^_^*)
というわけで、
また再びセコセコ仕事しつつ、
赤ワインに合わせて「豆園
」タイムです。
しかし、
あの頃
は、
深夜に受験勉強しながら、
ショートケーキや、ドーナツ・シュークリームを食べてたなぁ…。