小松空港から程近い『中佐中店』さんで、
「天ぷら盛り合わせ蕎麦」を頼んだら、
1分後位に、
店員さんが、
「お蕎麦を待たせてしまうので、こちらを召し上がってて下さい」と、
お抹茶と和菓子のセットを出して下さったんです。
食事の前に和菓子が運ばれてきたのは、
初めてな気がします。
しかも、
この「粒あん 」に包まれたお餅?、
何だろうと思ったら、
蓬餅の入った「草餅」でした。
これが最高に美味しくて、
どこの草餅なのか尋ねたら、
「うちで作ってますよ」と。
お蕎麦の前に、カブが上がってましたが、
あっとゆーまに食べ終えると、
すぐに天ぷらセットのお蕎麦が。
こんなに早く運ばれてくるなら、
全然待つことなんてなかったのに(むしろ、もっともっと待たせられるお店も
あるのに)と思いつつ、
いつも通り、
お蕎麦はまず何もつけずにそのままで食べて、
その後、
熱々の内に天ぷらを食べましたが、
感激のさっくさく感でした。
これらの後にもまたデザート(求肥入り苺アイスとマンゴーアイス)が
運ばれてきたので、
純和風な甘味ではじまり、
洋風な甘味で終わった『中佐』さんでした。
デザートも蕎麦も美味しいといえば、、、
赤坂の『観世水
』さんで、
「湯葉の小松菜巻き」
「湯葉豆腐」
「百合根の茶わん蒸し」
「穴子の白焼き」
「お造り盛り合わせ(かわはぎ・しめ鯖・寒ブリ)」
「春野菜の天ぷら」
「フルーツトマト」
「菜の花のからし和え」
「大きなべったら漬け」
「牡蠣鍋(焼き豆腐入り)」
※熱々すぎて、口中ファイヤーでした。
※途中で、「生七味」をふりかけてました。
といった一品料理を、
熱燗&緑茶ハイと共に思いっきり頂いてましたが、
やはりインパクト大の美味しさは、
北陸の蕎麦粉を使った蕎麦を2種類と、
「蕎麦プリン」でした。
まず、
姿からワイルドな「田舎蕎麦(1対9)」に突入したのですが、
この田舎蕎麦の極太ぶりには、
なかなかのびっくりでした…。
出雲蕎麦も太め黒っぽいのですが、
ここまでの迫力あるものは珍しいかと…。
昨年暮れに、
昨年暮れに、
「年越し蕎麦」が食べられなかったので、
「年越しました蕎麦」になってましたが(*^_^*)、
蕎麦は、
「蕎麦のように細く長く生きる」とか、
他の麺よりも切れやすいことから、
「今年一年の災厄を断ち切る」という意味もあると言われているので、
今年も蕎麦にあやかって、
心身共に健康でいようと思います。
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