6月19日。
睡魔のせいか、
目が2mm程度しか開かない状態なのに、
車窓から広がる長閑な田園風景に、
目がさっぱり閉じてくれませんでした。
食べだしたら止まらない「韓国のり味 うす焼」を
食べてたからってこともありますが。
この「亀田さんスナック」を食べつつ、
車中で、
レシピと原稿書きをしていると、
『園山 』料理長の故郷でもある岩手県一ノ関に着きました。
そこからレンタカーで約1時間、
くねくねした崖道を走り、
陸前高田市の『サンビレッジ高田避難所』に到着です。
すると、、、
びっくりなことに、
『園山 』スタッフのおばあちゃまに遭遇したんです。
これも出逢うべくして出逢った運命なんだって思います。
とても久々の再会だったようで、
胸が熱くなりました。
家族愛を目の当たりにしたところで、
お昼ごはんの炊き出し準備スタートです。
ありがたくご提供頂いた愛食材はじめ、
壱岐から届いた「塩鯖」を、
お味噌で煮込む石神さん を筆頭に、
『園山 』スタッフ力作のおかずや、
「まめのおもい 」
等を召し上がって頂きました。
私は途中で、
この「世界にひとつだけの花 」を、
一家族ごとにテントを回って、
お話をしながら、
「掌」ということで、
両手でプレゼントしていたのですが、
皆様からの絶えない笑顔や、
「こんな素敵なチョコサンド、もったいなくて食べられないです~(涙)」
「まず拝んでから、冷凍してとっておかなきゃ!」
etc…。
たまらなく心に響くお言葉をプレゼントして頂きました。
ほぼ、お得意の味見係になってた私ですが、
「がんばっぺし」の言葉や、
皆さんの笑顔に、
また大きな力と勇気を頂き、
逆に励まされました。
おかげさまで、
「まめのおもい」も、
「おいしい」「おいしい」と、
あっとゆー間に完食して頂け、
めいっぱい「バイバイ」の手を振り、
晴れの気分で会場をあとにできました。
しかし、
さっきから写真右下に、
もわーんとした肌色の変な物体がいます。
5枚位この物体のいる写真があったのですが、
正体は、
これらの写真を撮影してくれた人物の人さし指でしたが、
その人物は、
私のマネージャーでした。
ブログの終わりがやや滑稽気味なので、
早めに次のブログに引き継ぎます…。