(59)鳥の爪のように巻く巻き爪 | makidumedeskのブログ

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第二趾は、通常の横幅方向に巻いているうえに、

縦軸方向でもユビ先に沿って、変形しています。

そのために、先端が刺さりこみを起こして、化膿して膿瘍を形成しています。

先端は、ピタッとついているうえに、側縁は完全に潜り込んでいます。

そのために、爪がカットできなくなっています。

リフターが、初めに装着できない状態です。

そこで、ツメキャップを先端から装着し、両側を持ち上げます。

(この位置では、皮膚側は、爪床ではなく、正常の皮膚でできていますので、必ず爪の下に先端から入ることができます。)

そのようにして両側を持ち上げておくと、リフターが入りますので、リフターで両側を持ち上げます。

その後で、爪を出来るだけカットしておきます。

この後、膿瘍からすっかり膿を出して、きれいにしてから、その部分の爪を持ち上げます。

側方から持ち上げるためにツメフラキャップを使いました。

反対側は、爪の下側に入るところがないために、爪の表面に熱可塑性プラスチックで、

爪の表面に固定できるようにして固定し、着脱可能なフリースタイルの形で、

ツメフラキャップで、持ち上げておきます。

この部分の爪が横幅がとても広く、ユビに深く突き刺さる形になっていました。

今後は爪の根元の表面から、爪の両側先端を持ち上げる予定です。

そうすることによって、縦軸方向の変形を矯正する予定です。


第一趾も食い込みが激しいので、両側を矯正しておきました。


巻き爪の中には、このように縦軸方向に巻く性質を持っている爪がかなりあります。

このような爪においては、できるだけ早めに、横幅方向の巻き爪を矯正しておいて、爪を長く伸ばさないようにしておくことが重要だと考えています。

従来、誤った考え方があって、爪を長く伸ばしている人を見かけますが、爪は、適切な長さでカットしておくべきであると考えています。


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