加齢とともに様々な老化現象が起こります。
40歳くらいまでは、シミだったり白髪だったり、
いわゆる外見=美容に関する老化現象を嘆いていました。
でも、45歳の春。
それは本当に突然やって来ました。
4月上旬のこと、仕事中に目の前を蚊がフワ~っと飛んだので掌で払いました。
むむ?4月の初めに??室内で、蚊???
もしかして・・・と思って眼科を受診すると、やはり飛蚊症(ひぶんしょう)との診断でした。
日本眼科学会のホームページにによりますと、飛蚊症とは
視界にごみや虫のようなものが飛んでいるように見える症状を飛蚊症(ひぶんしょう)と呼びます。
目を動かしても、影は同じ方向に移動しかつ細かく揺れるので、その名のとおり目の前を蚊が飛んでいるように感じます。
ただし、影の形は、ひも状のものやリング状のものなどさまざまです。
いつもは気が付かなくても、白い壁を見たときや空を見たときにははっきりと現れることが多いといわれています。
ほとんど場合は、加齢などの生理的変化によるものですから、心配いりませんが、たまに網膜剥離など重篤な疾患の前触れであることがあるので注意が必要です。
とのこと。
はー・・・。
私もそういう年齢になったのネ。
頬ではなく耳たぶにシミを見つけたとき、
頭ではなく眉毛に白髪を見つけたとき、
吹き出物ではなくイボが出てきたのを見つけたときにもそれなりの衝撃を受けたけれど、
老眼じゃなくて飛蚊症ときたか・・・。
でもね。
老化現象に気づくたびショックは受けるのだけれども、
開き直って事実を受け入れたほうがストレスにならなくていいんじゃない?と
自分で自分に言い聞かせているマキチャントッシュであります。