今年の正月明けから、左膝が痛かった。
膝の上が痛かったり下が痛かったり、昨日は右、今日は左、てな感じで痛かった。
24時間ずっと痛いわけじゃないから放っておいたけれど、
1ヶ月以上経っても痛みは治まらなかった。
そして3日前。
仕事中にベッドから車椅子への移乗をしていて、決定的に痛めた。
痛めたと言っても激痛ではなくて、
「膝がバカになっている感じ。」
という表現が一番合っているかも。
痛みはもちろんあるのだけれど、
膝やその周辺、脹脛(ふくらはぎ)や太腿までもが鈍くマヒしている感じ。
前職場にも現職場にも肩・腰・膝を痛めた職員は少なくないし、
この膝の痛みが “ 古傷 ” になってしまう前に整形外科を受診することにした。
その結果、膝蓋腱炎(しつがいけんえん)という診断が下された。
俗に言う “ ジャンパー膝(ひざ)”。
バレーボールやサッカーみたいにダッシュをすることが多いスポーツ選手に多い障害らしい。
1週間は安静(寝てろって意味じゃなくてあまり動かすなって意味ね)と
出来るだけ膝の屈伸をしない動きを心がけてください、だって。
炎症を抑えるために
鎮痛鎮痒収れん消炎剤のインドメタシンクリームを塗って、
鎮痛鎮痒収れん消炎剤のモーラステープを貼って、
解熱鎮痛消炎剤のロキソプロフェンNa錠と消化性潰瘍用剤のレバミピド錠を飲み続けてください、だって。
お風呂で温めて太腿やひざ周辺の筋肉をほぐすようなマッサージをしてください、だって。
1週間後にもう一度診察があって、炎症が治まっていたらそこからリハビリ開始だって。
そして
「年齢を考えると、中途半端に治さないほうがいいですよ。」
って言われた・・・。
でも確かに、施設の爺婆様達を見ていると、そうだと思う。
肩・腰・膝・は痛みが多いワースト3だよ。
そしてその痛みがADLを低下させている。
ADL (Activities of Daily Living)
「日常生活動作」 と訳される、食事、排泄、入浴、整容、衣服の着脱、移動、起居動作などのこと。
6月にあるという健康診断を前に、日々の運動量を増やしてダイエットしたかったのにな。
予定が狂っちゃった。
(痩せない言い訳か?笑)