2017年6月17日(土)午前11時。
24時間かけて、父島に到着しました。
ゲ○酔い中のマキチャントッシュ。
もちろん、写真を撮る余裕なんてございません。
地図を見ていただくとお分かりかと思いますが、本当に遠かったです。

改めて考えてみると、乗り物酔いする私が、よく生きて辿り着けたと今更ながら感心します。
ちなみに、この便の乗船客数は516名だったそうです。
10日間の小笠原滞在中、いろんなツアーで一緒になった人の中に
ゲ○ッパするほど酔ったという人には1人も出会いませんでした。(苦笑)
ええと、父島の二見港(ふたみこう)では、島民による盛大な出迎えがありました。(たぶん。)
スチールドラムの演奏とか踊りとか、あるらしいのですが、
私にはまったく聞こえなかったし、見えませんでした。
私はこの日、父島から母島まで移動する予定になっており、
おがさわら丸の約半分の長さ65.2mの “ ははじま丸 ” に乗り換えなくてはいけません。
(おがさわら丸は150m。)
この日の来島者は多かったそうで、母島の宿は全て満室だったとか。
小笠原の青い海にはおよそ似つかわしくない、死んだ魚の目の私は “ ははじま丸 ” の雑魚寝部屋で、
左右が男の人でも構いません!
間に割り込んで、船の前後左右ど真ん中の位置を陣取って寝ころびました。
そして2時間・・・。
なんと、酔わずに母島へ到着したのです!!!
(なぜ酔わなかったのかは、いまだに謎。)
その母島は・・・

天気悪凹
切り立った山に雲が低く垂れこめていて、私の小笠原の第一印象は
「ジュラシックパークだ・・・。」
頭の中で、あのテーマ曲が流れました(笑)
今から24年前の1993年、映画 『 ジュラシック・パーク 』 を観たとき、
「もしも、いつの日か本当にジュラシック・パークがこの世に出来たら、私、絶対に行く!」
と心に強く思った私。
本当に、来ちゃいました(笑)
ペンションに荷物を置いて少し休憩したら、せっかくなので母島を散策することにしました。
バナナの木を発見!

ハイビスカスの仲間?

島レモン。
ちなみに、レモンの生産量日本一は、我が広島県です(笑)

パパイヤ・・・かな?

母島の沖港(おきこう)船客待合所には、こんなオブジェがあります。

こんなのを見つけました。

日曜祝日休みで時給940円。
エエな~。
私ゃ、年中無休で時給800円だよ。
鮫ヶ崎展望台(さめがさきてんぼうだい)から見た、脇浜なぎさ公園。
その向こうには、ははじま丸も見えます。↓

「ゴロン!」 と音がして振り返ると、ヤドカリ君が!

でんでんむしむし、かたつむり。
デカッ!

小笠原で、母島で、初!食事。
夕食です。

父島の、二見港ははじま丸船客待合所で知り合った人と一緒に、夜の砂浜へ行ってみると・・・
いました!ウミガメ!
(※フラッシュをたいて撮影してはいけません。)

あああ・・・。
長い1日(2日間)だったなあ・・・。
明日は天気が良くなりますように. . 。 . : * ・ ゚ ☆