腹腔鏡下回盲切除手術を受けたのが、２０１３年６月２４日。
退院前に受診した産婦人科で月経困難症と診断を下され、
これを機に低用量ピルを飲み始めたのが、２０１３年７月２６日。
手術をした大きな総合病院の手を離れ、
地元産婦人科＝開業医に紹介されて初めて受診したのが、２０１３年１２月２０日。
それから１年９ヶ月１０日。
私は３ヶ月に一度、低用量ピル（＝ルナベル配合錠）を処方してもらうために開業産婦人科へ通っています。
ところが、ですよ。
その産婦人科、揃いも揃って
馬鹿ばっか。（爆）
まず、受付事務員。
私が、「ルナベルを３ヶ月分もらいに来ました。」 と言うと、
「最終生理はいつですか？」
って聞いてくる。 毎回。
ここで説明しておきたいのが、
子宮内膜からの出血には２種類あるということ。
１．月経（生理）による出血
２．ピルを使ったことによる出血
一般的には、ピルを使っているときに起こる出血を 「消退出血」 と呼びます。
ピルは排卵を止めるので、生理であって生理じゃないわけです。
で。
毎回 「最終生理はいつですか？」 と聞いてくるから
「生理？ ピルを使っているのに最終生理って？ 月経の生理のこと？ 消退出血のこと？」
と私は聞き返すのだけれど、
彼女は私の質問に答えられない。
ちなみに彼女、明らかに私より年上に見える。
＝ベテランのはず。
１年９ヶ月の間、３ヶ月に一度、
欠かさず必ずピルを貰いにやって来る患者＝私の顔を覚えていないのか？不思議だし、
何より、産婦人科の受付を何年もやっていて生理と消退出血を言い分けられないなんて、
そりゃマズいでしょ。
続いて看護師。
私が血圧を測ると、上が８０下が６０と出た。
看護師 ： 「はい。問題ないですね。」
おいおいおいおい！ 低いでしょうよ？！
４０代女性＝私世代の血圧正常値は上が１２３で下が７７よ？！
２０代でも上が１１３で下が７６よ？
そして、「いつもこれくらい低いですか？」 の一言もなければ、測り直しもしなかった。
極めつけが、医師。
ある時は、私が血圧を測っていると壁の向こうから
「問題ないですかあ？」
と医師の声が聞こえる。
私に話しかけているとは思いもせず黙っていたら、看護師が、
「先生が問題ないですか？ですって。」
と私に言ってきた。
えッ？！
今のは、私に聞いてたの？！
しかも、結局私の顔を見ることなくその日の診察はそれで終わり。
そんな診察、あり？！
ある時は、
「マキチャントッシュさん、血圧を測ります。」
って看護師に呼ばれて診察室に入って行ったら、
薄いカーテン１枚の向こうで医師が妊婦の内診をしているじゃないの！！！
（医師の足が見えたし、エコーの音で分かった。爆）
なんて、デリカシーが無いんだ・・・。
そして昨日。
久しぶりに採血した後、医師に呼ばれて何を言われるのかと思ったら、
「あなた、いつまでこの薬を飲み続けるの？」
え？？？
「（腸閉塞の手術をした総合病院からの）紹介状に、『何か問題があれば、また診察させてください。』 って書いてあるけど、それが問題だ。」
「確かに血液検査なんかは問題ないけど、何も問題がないからってこのまま飲み続けるのはどうかと思う。」
「小腸の癒着なんて聞いたことないし。」
「一度、総合病院へ戻って相談してきてください。」
はああ？？？
この産婦人科医、馬鹿なのか？
子宮内膜症＝月経困難症だから（それが原因で腸閉塞を起こした。）ピルを飲んでいるのに、
いつまで飲み続けるのか？って、アンタ、
月経困難症は風邪じゃないんだから、薬を一定期間飲めば治って終わり、というもんじゃ、ないぢゃろーッ！！！
高血圧の人に 「いつまで降圧剤を飲み続けるのか？」 って言っているのと一緒じゃん。
糖尿病の人に 「いつまでインスリンを打ち続けるのか？」 って言っているのと一緒じゃん。
確かに、子宮内膜症が原因で小腸が癒着して腸閉塞が起こるのはとても珍しいと当時言われたけれど、
産婦人科医なんだから、貴重な臨床データとして覚えておけばいいじゃん。
この開業産婦人科、受付事務員も看護師も医師も、馬鹿ばっかりだ！！！（激怒）