「アンチエイジング」。
カタカナで聞けば 「若返り」 的な意味合いに聞こえてまだマシだけど、
日本語で言えば 「抗老化」 「抗加齢」。
どっぷり、その言葉が当てはまる年齢になりました・・・。
昨年の４月から中学校の体育の授業でヒップホップダンスが必須化されたというニュースを聞いて、
ものすごい衝撃を受けたマキチャントッシュ。
衝撃というか、なぜだか
「老いて置いていかれる・・・。」
という思いが沸き起こり、不安を感じました。じつは、妹のＷｉｉフィットをしばらく借りていたとき、
からだ測定をすると “ バランス年齢 ” はいつも実年齢マイナス５歳以上若い！という結果になるのに、
有酸素運動の中の 「踏み台リズム」 というゲームをやると、
（リズムに合わせてバランスＷｉｉボードの前後左右にステップを踏みます。）
なかなか 「パーフェクト」 にならないのです。
すっごい自信あるのに。（笑）
そこで（？）夏の富士登山の熱気が冷めたころ、なんとワタクシ、
エアロビクスを始めたのであります！
とは言っても、エアロビクスの基礎クラス・・・の、入門クラスですが。（笑）これがいざ始まってみると・・・
むむ難しい！！！
手だけ、足だけ、なら音楽に合わせられるけれど、
両手両足を同時にバラバラに動かすことがものすごく難しい！
伸ばすところは伸ばす、曲げるところは曲げる、という単純なこともできず、
前後左右の動きを合わせるので精一杯。
もう、どこかのエロ親父みたいに女性インストラクターの後姿をただひたすら凝視して、
鏡に映っている自分の姿を見る余裕なんてどこにもありません。
たった３０分のレッスンですが、心身ともにグッタリ汗ビッショリになります。
それでも懲りずに、この４月からはエアロビ入門からＺＵＭＢＡ（ズンバ）に転向！
ＺＵＭＢＡ：主にラテン音楽のステップ（サンバ、サルサ、メレンゲ、マンボなど）から引用されたものが多い。その他にもヒップ・ホップや格闘技の動作、インド舞踊、ベリーダンス、歌舞伎などの動きも含まれている。（Ｗｉｋｉｐｅｄｉａより。）
サンバのステップなんて、まるで、泥酔したサラリーマン親父の千鳥足状態の私。
転ばないのが不思議なくらいです。
毎回、くじけそうになるのを、フィットネス仲間のアラサー男子が励ましてくれるのですが、
「（お互い）結婚するまでは若さを保つために頑張ろうやー！」
お洒落・・・
メイク・・・
風呂上がりの念入りなスキンケア・・・
ＺＵＭＢＡ・・・
「アンチエイジング」 となるか、「無駄な悪あがき」 となるか。