「私、男運が悪いの。」 なんてセリフを聞くことがあるけれど、
私の場合、
「男 “ 紹介され ” 運が悪い。」
それは夏の終わりのハーモニー・・・じゃなくて、ある日のこと。
親戚のオバチャンから母に電話がかかってきました。
私のお見合い話でした。
オバチャン : 「マキチャントッシュちゃんは何歳?」
母 : 「39です。」
オバチャン : 「あ、それじゃイケンわ。 相手が36歳ぢゃけ。」
はぁ・・・。
そのオバチャンとは、もともと、
私の性格を知るほど親しく付き合いがあるわけじゃないから
私の年齢も、趣味も、今どこで働いているかも知らないのに、
(もちろん、病歴のことは知らない。)
よくぞ見合い話なんぞ持ってきてくれたわ。
それは2012年9月22日。
39歳9ヶ月と8日のことでした。
季節は冬になり、元派遣先会社のお姉サマ(正社員)から女子会に誘われた時のこと。
3人で楽しく飲んでいると、お姉サマの1人が
「今から男性が1人合流する。」 と言うのです。
その男性はお姉サマ方と同じ会社の人だけど、私が働いていたときには接点のなかった人でした。
「??? 女子会のはずでは?」
と思ったけれど、まあ、いっか。
そして男性が合流し4人で飲んでいると、お姉サマから驚くべき言葉が。
「この人、マキチャントッシュちゃんのボーイフレンドに、どう?」
いや、いや、いや、いや、お姉サマ・・・。
この年齢で結婚もせず恋人もいない毎日は寂しいだろうと思われたのかもしれませんが、
よりにもよって、
妻子ある人を
ボーイフレンドにって、
どーゆーこと?!
趣味や性格が合うわけでもない出会ったばかりの男を、
家庭崩壊してるって自分で認めてる3人の子持ち男を、
「不倫相手じゃなくて遊び友達がほしい。」 なんて都合のいいことを言ってる43男を、
百歩譲ったとして金持ちならともかく ← そうじゃない男を、
独身の私に薦めるー?!
お姉サマも43男も、
「one of them でイイから! マキチャントッシュちゃんの大勢いるボーイフレンドの中の1人でいいから!」
なんて言っていたけれど、
絶対御免だねッ
そんなことがあった、2012年11月16日。
39歳11ヶ月と2日。
我ながら感心してしまう。
コチラからお願いしたわけでもないのに、いまだにやって来る男運。
しかも、ろくでもない男運。
一週間後には40歳になるマキチャントッシュ。
どこまで記録更新なるか・・・。
乞うご期待?!