彼と出会ってから3年。
彼がウチへ泊まりに来ました。
今年のゴールデンウィーク。
マキチャントッシュ家では朝から厳戒態勢?で、
お布団を準備したり、
晩御飯は何にするか?とか、
誰がお風呂へ入れるか?とか、
誰が寝かせるか?とか・・・。
そう。
甥君3歳1ヶ月が初めて1人でお泊りしたのです。(笑)
母さん(←私の妹)と泊まったことは何度もあるけれど、1人だけで他のおうちへ泊まったことがなかった甥君。
今後のために(?)1人お泊りに慣らせておこう、というのと、
甥君両親の結婚記念日のお祝いに夫婦水入らずで1日ゆっくりさせてあげよう、という、
大人たちの勝手な策略により強制お泊りとなったわけです。
日頃からマキチャントッシュ家には頻繁に来ていて、
晩御飯を食べる → お風呂へ入る → 家に帰って寝る、ということには慣れている甥君ですが、
それはいつも母さんと一緒。
時々フと母さんがいないことに気づくらしく、思い出したように 「かあさんは?」 と言うので、
「○○(←近所のスーパー)に行っとる。」 と言ってごまかしました。(笑)
晩御飯が早々に終わってしまい、お風呂へ入るにも早すぎるので、
私と2人で近くのショッピングモールへ行って時間つぶし。
玩具コーナーの横にある、100円入れて動く乗り物にお金を入れないで散々乗って(笑)
348円の小さな鯉のぼりと、
「粽(ちまき)食べたべ兄さんが計ってくれた背の丈~♪」 の身長計カードを購入して帰宅。
お風呂には私の両親が2人がかりで入れて、寝かせるのは私。
私のベッドの下に布団を敷いて一緒に横になったのだけど、これがまた、寝ないんだなー。
横になったまま布団の中で鯉のぼりをブンブン振り回して遊ぶわけさ。
部屋を明るくしたままで30分。
さらに、部屋の電気を消して電気スタンドだけにして15分。
それでも寝ないので電気スタンドも消して部屋の豆球だけにしてから15分。
やっと寝てくれました。。。
私はベッドに戻ったのだけど、甥君は時々目を覚まし、「とっしゅちゃん・・・。」 と私を呼ぶので
そのたびにベッドを出て甥君の隣に寝て背中をトントンして。
私にくっついてパジャマの裾をつかんだままスースー眠る甥君は、なんと可愛くて愛おしいことか!
甥君が寝返りをうつたびに気になって仕方ない私はベッドと布団を何往復かした挙句、
ベッドで寝るのをあきらめて一緒の布団で寝ようとしたのだけど、
今度は寝返りをうつ甥君のキックやパンチ攻撃の連続。
甥君から離れて寝ようとするとなぜか近寄ってくるし。←寝てるのに。
もう、本当に可愛くて愛しいのだけど、
眠れない・・・。
結局そのまま朝を迎えた伯母チャントッシュ。
甥君が帰っていった午後からは、死んだように爆睡しましたとさ。
これが毎日なわけでしょ?
世の中の “お母さん”、ホント、尊敬しますッ!!!