なんと、今年に入って初!映画だったことに自分でも驚いたマキチャントッシュです。
『 ダーク・シャドウ 』
公開初日の最終上映で観てきました。
絶対少ないと思ったのに、
隣の席のオジサンが 「こんなに多いの、初めて見た。」って言ったくらい、
私のお気に入りの席、劇場最後尾の列が全席埋まっているくらい、
予想に反して人がいました。
私、風呂上がりのスッピン&ノーブラだったのに。(爆)
【あらすじ】
イギリスからアメリカに移り住んだお金持ちのコリンズ家に生まれたバーナバス(ジョニー・デップ)は、魔女アンジェリーク(エヴァ・グリーン)によってヴァンパイアにされてしまった上に、生きたまま埋められてしまう。
その後、ふとしたことで彼は200年の眠りから目覚めるが、コリンズ家はすっかり落ちぶれていた。
バーナバスは、コリンズ家再建を末裔(まつえい)と成し遂げるべく、自らの父の言葉である「唯一の財産は家族」を胸に行動を起こす。
(Yahoo!映画より。)
残念ながらYahoo!映画のユーザーレビューでは、評価が低いです。
でも、ある意味、納得。
酒浸りの精神科医ジュリア・ホフマン博士役のヘレナ・ボナム=カーターが出ている時点で、
「あ。コイツ絶対何かやらかすな。」
って分かるし、その通りだったし。
ラストシーンで、
「やっぱり、そうきたか。」
って思ったし。
でも私は単純に楽しめましたヨ。
途中、館内で何度か笑いも起きたし。
ジョニー・デップ&ティム・バートン監督の作品の中でも、
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007年)とか
『シザーハンズ』(1990年)が好きな人なら楽しめるんじゃないかなと思います。
なので、
今回の私の評価は、
★★★★☆
ところで、今作品はPG12(=12歳未満は保護者同伴)です。
どのシーンがPGの理由になるのか、わからない自分が怖い・・・と思った、
39歳独身のマキチャントッシュでした。