2010年2月13日(土)。
乳がんの手術後3日目。
乳がんの手術後3日目。
朝から、なぜか左腕から肩にかけて筋肉痛。
入院してからは何も運動していないのに?
っていうか、チカラコブが出るくらい水泳で鍛えていたのに?
なぜゆえ、筋肉痛?
っていうか、チカラコブが出るくらい水泳で鍛えていたのに?
なぜゆえ、筋肉痛?
筋肉痛を除けば経過は良好なので、昼前、母にシャンプーをしてもらう。
そうそう!
手術をしてからは、顔が洗えなくなった。
腕が肩の高さまでしか上がらないのと、腕を動かすと傷に響く(=痛い)のとで、
顔をジャブジャブできないのだ。
顔をジャブジャブできないのだ。
歯磨きは右手だけでできるけど、
「顔をジャブジャブ」 は、片手だけではうまくできない。
「顔をジャブジャブ」 は、片手だけではうまくできない。
このことは入院前に想像していたことなので、
私は拭き取り化粧水とコットンを用意しておいた。
私は拭き取り化粧水とコットンを用意しておいた。
なので、手術後は毎日朝晩、洗顔の代わりに拭き取り化粧水で顔を拭いた。
(念入り&丁寧に拭けば、結構洗顔の代わりになった♪笑)
(念入り&丁寧に拭けば、結構洗顔の代わりになった♪笑)
・・・というわけで(?)自力でシャンプーはできないのである。(苦笑)
4日ぶりのシャンプー!
病棟内の入浴室で、
シャンプー台で散髪屋さんみたいに前かがみになって、
念入りに2回も洗ってもらった。
シャンプー台で散髪屋さんみたいに前かがみになって、
念入りに2回も洗ってもらった。
本当にサッパリして気持ちよかった!
ところが・・・。
ドライヤーをかけ終わったころからメマイがし始めた。
「長い時間、座ってたからね。」
そう言ってベッドへ横になった。
そう言ってベッドへ横になった。
このときは、まだ、マシだった・・・。
午後、薬剤師の先生が来る。
今は解熱鎮痛消炎剤のロキソニン錠と消化性潰瘍用剤ムコスタ錠しか処方されていないのに、
どうしてわざわざ薬剤師の先生が来るのだろう?
どうしてわざわざ薬剤師の先生が来るのだろう?
後から考えると、これから始まるであろう薬物療法のために、いろいろ質問しに来たのかな。
なぜなら手術前に、「花粉症の薬でジンマシンが出たことがある。」 と報告していたので。
なぜなら手術前に、「花粉症の薬でジンマシンが出たことがある。」 と報告していたので。
薬剤師先生は、私が自宅から持ってきた “ お薬ブック ” (病院で処方された薬の説明書を保存している
ファイル。)を入念にチェックしていった。
ファイル。)を入念にチェックしていった。
派遣先会社でとてもお世話になっている正社員の女性が、「近くへ行く用事があったから。」 と、
高速バスで90分の距離を、わざわざお見舞いに来てくれた。
高速バスで90分の距離を、わざわざお見舞いに来てくれた。
鯛焼きと、ゴディバのチョコレートを持って来てくれた。
派遣社員の私なんぞに・・・ありがたいことだ。(嬉涙)
夕方、メマイがいっそう激しくなる。
ベッドから起き上がれない。
吐き気もあって、夕食を食べられそうにない。
でも、お腹は減りそうな気配あり。(笑)
でも、お腹は減りそうな気配あり。(笑)
なので、母に頼んで、イチゴやヨーグルト、おにぎりなどの
サッパリしていて食べやすそうなものを買ってきてもらった。
(結局この日は何も食べられないまま消灯を迎えた。)
サッパリしていて食べやすそうなものを買ってきてもらった。
(結局この日は何も食べられないまま消灯を迎えた。)
夜の検温のとき、左腕がかなり浮腫を起こしているのに気がつく。
手首につけていた患者認識のためのビニール製バンドが、ゆるゆるだったのにギュウギュウになっている!
手のひらをグーパーするのも違和感がある。(←指も腫れているから。)
手のひらをグーパーするのも違和感がある。(←指も腫れているから。)
看護師 : 「(手首が)苦しくなるくらい浮腫がひどくなったら、バンドを切りましょう。」
これも、手術による影響で、想定内のことなのか?
激しいメマイに、浮腫・・・。
私の身体で何が起こっているんだ?
不安だ・・・。