はいちゃちゃん。 -想定外の続編- | makichantoshのブログ

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Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

今から約3ヶ月前の9月19日、
はいちゃちゃん。 』 という記事を書きましたが、
今日は、その続編です。

しかも、想・定・外 の・・・。





9月19日以降、はいちゃちゃん(歯医者さん。爆)に2回行きました。

虫歯を削って詰めモノの型取り&仮詰めをするのに、1回。
金属を本詰めするのに、1回。
10月3日で完治し、エジプト旅行に間に合ったので一安心でした。

でも、治療が終わったその時、
「神経ギリギリのところまで削ったから、もしかしたら沁(し)みたりするかもしれません。」
と先生に言われていたのです。

ちなみに、その時治療した歯は、
左下の6番目( “ 親知らず ” の2つ手前)の歯でした。





その後、数日たってもエジプト旅行へ行っても何ともなかったのですが、
10月末ごろから冷たいものが沁みてくるようになりました。

新しい仕事が始まったので、そのストレスか?
寒くなってきたからなのか?
と、テキトーなことを思いながらしばらく放置していたのですが、
1ヶ月経っても治まらないし、
だんだん痛みが増してきたので、
12月3日、
再びはいちゃちゃんへ行きました。





診察したりレントゲンを撮ったりしましたが、
先生は、
「うーん。 (治療して間がないので原因が)現状ではわかりません。」
と言いました。

そして私は、
神経を抜くか、このまま様子を見るかの二極の選択を迫られました。


   先生 : 「どうしますか?」

   私 : 「1ヶ月様子をみたけど良くならなかったんだから、神経を抜いてください。」

   先生 : 「やり始めたら、途中止めはできませんからね?」

   私 : 「はい。 やっちゃってください!」


そんなわけで、左下6番目の歯の神経を抜く治療が始まりました。





5日後(再治療2回目)の12月8日、
再びはいちゃちゃんへ行きました。


   先生 : 「調子はどうですか?」

   私 : 「まだ沁みます。」

   先生 : 「え? まだ沁みるの? うーん・・・。」


そんなやり取りをしながらも、
治療は進められていきました。

3日後(再治療3回目)の12月11日。


   先生 : 「調子はどうですか?」

   私 : 「まだ沁みます。」

   先生 : 「ええーッ?! おかしいなあ? 沁みないはずなんだけど。 もしかして違う歯なのかなあ?」


ええーッ?!って思ったけど、
上記のとおり途中止めは出来ないので、
私はもちろん、
先生自身まで不安な治療が、この日も進められていきました。





神経を抜く処理はこの日で終わり、
次回は歯の“被せ”(金属)の型を取る、とのこと。

歯科衛生士さんから説明があって、次回の予約を取った後、
先生が最後にもう一度、私の口の中を診てくれました。


   先生 : 「ちょっと冷たい風を当てます。」   シャー・・・(←風の音。)   「これは沁みる?」

   私 : 「んんん。(←いいえ。)」

   先生 : シャー・・・ 「これは?」

   私 : 「んんん。(←いいえ。)」

   先生 : 「じゃあ、これは?」   シャー・・・





「んぎゃ!」





私は思わぬ条件反射で、全身がビクッ!と動いてしまいました。

そして先生がポツリ・・・

「親知らず(左下8番目)だったかあ・・・。」 (爆)






なんと、
この1ヶ月ほどシクシクしていた歯は
前回治療した左下6番目の歯ではなく、
左下8番目、一番奥の “ 親知らず ” だったのです。凹

だって、
まさか親知らずだなんて思ってもなかったし、
私としては、奥のほうの歯じゃなくて
どちらかといえば、犬歯に近いくらい前のほうの歯が痛い感じがしているし、(←未だに。)
自ら「やっちゃってください!」って言っちゃったし・・・。





違う歯の神経を抜いてしもぅた!(涙)





オマケに面倒なのが、
今治療中の左下6番目の歯は、

   次回 → 型取り、仮詰め。

   次の次の回 → 本詰め。完治。

んで、さらに、
左下8番目(一番奥の親知らず)を

   次の次の次の回 → 虫歯を削って詰めモノの型取り、仮詰め。

   次の次の次の次の回 → 本詰め。完治。

ってことでしょ?
あと、4回もはいちゃちゃんへ行かなくちゃいけないわけでしょ?
もし、運悪く神経を抜くことになったら、
もっと先へ延びるわけでしょ?!





だから
はいちゃちゃん は
嫌いなんだヨー。