こんなトコまでケチがつく。 | makichantoshのブログ

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Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

昨日、私の送別会と称したバーベキューが行われた。
所長の自宅で。

職場の人達と美味しく楽しく過ごす夜・・・

で、終わるハズが!!!

所長の家で飼われている犬(雑種♀4歳)によって、
ケチが付いてしまった。

お宅へ訪問して、犬とご対面したときから
「あ。コイツは小心者(犬)だな。」
と、わかった私。

「手を出してもいいですか?」と所長のご主人に確認をしてから
つないである鎖の長さと犬との距離を慎重に測りつつ、
やさしく声をかけながら、ゆっくり近づいた。

私の手のひらのニオイを確認して、
ペロリと舐め、
私が少しずつ、やさしくナデナデすると
ゴロンと仰向けになってお腹まで見せてきた。

お!これはイイ感じ!と、ナデナデし続けていると・・・





ガブッ!





マジ咬みしてきたーッ!!!

ジャレて遊びで咬んだわけでは、もちろんなくて、
攻撃でも威嚇(いかく)でもなく、
それは、
降参しましたと見せかけておいて敵の背後から奇襲をかけるような、
卑怯な咬みかただった。

出血こそしなかったものの、
私の手には歯型がクッキリ。





さらに驚くべきは、 飼い主 である。

私が犬を触っているところを何人かが見ていて、
暗がりだったとはいえ、

私 : 「痛ーッ!」
見ていた人 : 「あ!咬んだ!」

という声まで上がったのに、
飼い主(所長+所長のご主人)は、慌てる様子もなく「大丈夫~?」と一声かけただけで
私の手の傷を見ることも
咬んだ犬をしかることもしなかったのだ!

普通、飼い犬が他人を咬んだら、大慌てするだろ!
病院へ行こうかとか、言うだろ!

私も、その場の雰囲気を乱したくなかったから
「大丈夫です。血は出てないし。」
とは言ったけどさー。





じつは、その後、
別の人も咬まれそうになったのだ。

普通さ、
自分ちの飼い犬に咬み癖があるんだったら、
離れたところにつないでおくとか、
それが無理なら、「咬むから手を出さないでね。」って注意を促すとか、しない?

夫婦揃って(飼い主として)何しとんじゃいッ!(怒)





その夜、帰宅してから見てみると、
咬まれたところが赤くなって、痛みを伴い腫れていた。

一晩明けた今日になっても、まだ・・・。

あ。
ご心配なく。
傷の証拠写真は、ちゃーんと撮ってありますから。(爆)