鴨か？ネズミか？

職場のヘルパーさんが、「ぜひ！マキチャントッシュさんに！」と言うので、
休日の貴重な時間を割いて（？）
栄養補助食品の話を聞きに行った。

聴講者＝私１人、講演者（？）＝１人、講演者の助手（ヘルパーさん）＝１人で
聞きましたわよ。
ファミレスで。（笑）

テレビでもＣＭをやっている、かなり有名な某栄養補助食品。

健全な食生活がいかに大切か、
その食生活で足りない部分を補うために、この製品がいかによく出来ているか、
それは、よく、わかる。

ダ・ケ・ド・サ・・・

説得力に欠けるんだよねー。

だってさ、
「本当にすばらしい製品なんです！」って勧めて販売してるのなら、
自分だって試している（＝食べている）はずじゃん？

でも、
アナタ（ヘルパーさん）と出会って半年、
アナタは、なぜ、アゴのニキビが治らないの？

アナタ（講演者）は、なぜ、そんなガリガリに痩せているの？
身体、超弱そうじゃん？

それに、そんなにすばらしい商品だと言うのなら、

なぜ	ネズミ講	なの？？？

【鼠講（ねずみこう）】　会員を鼠算式にふやし、子会員が講元・親会員・数代前の親会員などに金を送ることを
　　　　　　　　　　　　　　順次繰り返して、利益も鼠算式にふやそうとする金融組織。（Yahoo!辞書より）

健康補助食品の “ Ｍ ” とかさー、
家庭日用品の “ Ａ ” とかさー、
ヘアケア用品の “ Ｎ ” とかさー、

製品は、本当に良いものなのに、（←良い物だってことは、認めます。ウン。）
なんでネズミ講なんだろうねぇ？？？

それにさ、
こういうのにハマっている人（＝販売熱心な人）って、
一種独特なんだよね。
ちょっと強引なくらい、熱心に勧めてくるんだもん。
返って引いちゃうんだよね。

「しつこいッ！」
「私には私の信念があるんぢゃ！」
「アンタの勧めには乗らんわーッ！」
って、余計に反発しちゃうんだよね。

ヘルパーさん、
お気の毒だけど、
私は鴨にもネズミにもなりませんワよ！

干支は子年（ネズミ）だけどね！（笑）