恵方巻とチョコ。

ご存知でしたか？

節分には恵方巻（太巻き）のまるかじり、
バレンタインにはチョコレート、という習慣が、
商売人の策略であるということを。

恵方巻は、もともと、
大阪の商人が太巻きを「鬼に金棒。」の金棒に見立て、
商売繁盛の祈願をしていたってところから、
海苔業者やコンビニの販売戦略で、１９９０年代から全国へ広まったそうです。
（つい最近始まったんじゃん！）

バレンタインデーとは、
その昔、ローマの司教（彼の名がバレンタイン）の愛情深い尊い行為にならって、
男女どちらからともなく「愛を告白する。」というのが由来だとか。

それを上手く利用したのが日本の洋菓子店で、
『バレンタインデーは、女性から男性にチョコレートを贈る日。』
に、なっちゃったんですってー。
乙女の純愛を、まんまと販売戦略に利用されたってわけです。

これは日本独自の習慣で、
欧米では、カードや花やお菓子を、
しかも、
恋人、友達、家族などがお互いに贈りあうってことを知っている人、
どれくらいいるんだろう？

みんなー！
騙されてるぞー！！

本来の意味を忘れてるぞー！！！

お金を出してチョコレートを誰かにあげるくらいなら、
私は自分で食べたいぞーッ！！！！

（チョコレート、鼻血ブーになっても構わないくらい、大好きです♡）