1年後の身体。 | makichantoshのブログ

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Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

2006年10月6日。
子宮筋腫の手術を受けてから、1年が経った。

退院後11ヶ月と20日目。
仕事復帰後10ヶ月と22日目。

もう、すっかり元通り。
カンペキ!と言っても過言ではないほど元通り。

手術後半年。 』 の記事と比べながら
今の自分を記しておこう。





生理
半年前と、まったく変わらない。

ということは、
手術前と、まったく変わらない。

出血量がかなり多く、生理痛もひどくて、
おそらく子宮内膜が剥離しているのだと思われる、その、瞬間が
自分でわかるくらいだ。

たとえ痛み止め薬を飲んでいても、何かにものすごく集中していても、
その瞬間だけは猛烈な痛みに襲われて、
目の前の景色が薄れてくる。
身体の動きが止まり、
思わず、うめき声が出てしまう。

そして、それから少し経った頃、
レバー状の塊とともに、大出血が起こる。

生理が始まって最初の2~3日の間は何度もそういうことが起こって、
それが治まると、生理痛もなくなって出血量もグッと減る。

ココ6ヶ月の平均生理期間は、7.8日。
周期は29.2日。




お腹の傷痕
1年経ったお腹の傷は、見た目も色も、ずいぶんキレイになった。
例えて言うなら、パンツのゴムの跡に似ている。

触ってみても、違和感があるのは傷そのものの部分だけ。

もう、痛むこともなくなった。
でも、何かの拍子に、
あの痛みを思い出すことは、時々ある(出来る?)けど。

ただ、
不思議な現象がひとつ・・・。

“毛”地帯に至っている部分、
傷痕の一番下(切開部の一番下)の部分が、
“小豆(あずき)”を一粒ポチッとくっ付けたような状態になっている。

色といい、形といい、大きさといい、
ホント、小豆だ。(笑)




1年で、ここまで回復した。





人間の持つ治癒力って、
スゴイッ!