入学試験。

今日、職業訓練校の入学試験を受けてきた。

試験が始まる前に今後のスケジュールなどについて説明があり、
９：４０から試験が始まった。

試験問題は冊子になっており、表紙には
『 厚生労働省編一般職業適性検査（ＧＡＴＢ　：　Ｇｅｎｅｒａｌ　Ａｐｔｉｔｕｄｅ　Ｔｅｓｔ　Ｂａｔｔｅｒｙ） 』
と書かれていた。

全部で１１項目あって、それぞれ
制限時間内にできるだけ早く正確に回答する、というものだった。

内容は、まるで、小学校のときにやった、ＩＱテストと同じ。

試験の進め方も、
まず、練習問題をやってから本検査に移るとか、
「順番どおりにやりなさい。」「順番を飛ばしてはいけません。」とか、
鉛筆のみを使用し、消しゴムは使用不可（間違えたら、×を書いて横に正しい答えを書く）とか、
「ハイ。鉛筆を持って・・・始めッ！」とか、
昔と同じだった。

試験は４０分ほどで終了した。

試験の出来は・・・
う～ん。良くも悪くもなし。

だって、ＩＱって、
大人になるまでに、ほぼ決まってしまうらしいから
今更どうすることも出来ないし、
実際に問題を解いてみて、
得意分野もあれば苦手な分野もあったから。

今回私が応募した学科は、
定員２０名のところへ、３６人が応募していた。
空席がいくつかあったけれど、
倍率は１．５倍以上と思われる。

合否の結果は、近日中に郵送で送られてくる。

はたして、結果やいかに？！

ちなみに・・・

『 厚生労働省編一般職業適性検査（ＧＡＴＢ　：　Ｇｅｎｅｒａｌ　Ａｐｔｉｔｕｄｅ　Ｔｅｓｔ　Ｂａｔｔｅｒｙ） 』 って、こんな内容。

検査１	円打点検査 	円の中に点を打つ検査
検査２	記号記入検査	記号を記入する検査
検査３	形態照合検査	形と大きさの同じ図形を探し出す検査
検査４	名詞比較検査	文字・数字の違いを見つける検査
検査５	図柄照合検査	同じ図柄を見つけだす検査
検査６	平面図判断検査	置き方をかえた図形を見つけだす検査
検査７	計算検査   	加減乗除の計算を行う検査
検査８	語意検査   	同意語かまたは反意語を見つけだす検査
検査９	立体図判断検査	展開図で表された立体形をさがしだす検査
検査１０	文章完成検査	文章を完成する検査
検査１１	算数応用検査	応用問題を解く検査